(No.2)[DIY]0円で野外に作業場を作りたい!|ソーホースブラケットと2×4を使った作業台の作り方
2018/11/14
前回の記事では、"(このときはまだ、暑い暑い真夏でした...。)"と締めくくっていましたが、もう11月も半ばです。
光陰矢の如しといいますか、烏兎匆匆、いや、、普通に更新をサボっていました...。
さっそく記事の続きを書いていこうと思います。
[前回のおさらい]
前回までに、一応屋根のあるスペースが出来上がりました。
今回はその屋根の下に、作業台や棚などを自作していこうと思います。
前回:[DIY]0円で野外に作業場を作りたい!|タッカーの紹介(No.1)
運動会などで使われるようなテントのタープを屋根材として使い、二本の柱には、ヒノキの間伐材を利用しました。
ちなみに、コンセプトは「0円です」
※コーススレッドや砂利などは、過去に買ったものを流用しています。そのため、厳密に言えば「0円」ではありません。
[作業テーブル]
作業テーブルを作成するにあたり白羽の矢を立てたのは、買い取りのお手伝いをした際に貰った巨大な「棚受け」と、工事現場から貰ってきた「足場板のような木材」です。
棚受けの水平・垂直さえみておけば、だいたいうまくいくと思っています。
棚受けの上に適当な板を並べてみたところ、微妙に厚みが合わなかったので、棚受けと板の間に細い板を入れるなどして水平に近付けました。
末端の処理は、棚受けにコーススレッドで固定してからまとめて切断します。
一本一本長さを合わせてから棚受けに乗せるよりも、こちらの方が仕上がりが綺麗だと思います。
なんとなく水平を出していますが、古材、廃材を使っていることもあり、どうしても表面にガタツキが出てしまいます。
かんなやヤスリで表面のガタツキを均すことが出来たら、作業テーブルは完成です。
[その他のDIY]
続いては、発電機や切断機などを乗せる棚を作りました。
手近にあった材で適当に作ります。
※便利かと思ってキャスターを取り付けましたが、ご覧の通りの砂利では機能せず、後日取り外しました...。
続いては、ロッカーの中に細工をして、工具を並べやすくしてみました。
下の段には、斧やハンマーなどを入れたいので、念の為、底には合板を敷き、強度を増しておきました。
入れたい工具に合わせて、小さな仕切りを入れていきます。
・
続いては、壁に工具を掛けられるようにしてみようと、良くわからない鉄のフレームを加工することにしました。
切断機を使って、余分な出っ張りを削っています。
使っていくうちに配置は変わっていくと思いますが、まずは適当に工具を並べました。
なんとなくですが、出来上がりました。
真夏はビーチのような開放感が得られます。(本当...?)
[おまけ:ソーホースブラケットを使った作業台の作り方]
ソーホースブラケットがあれば、とても簡単に作業台を作ることが出来ます。
基本的には、2×4材とコーススレッドか釘があれば作れます。
ブラケットに2×4材を押し込み、既存の穴に釘やコーススレッドを打ち込むだけです。
これでもう8割方が完成です。
最後にもう一本ずつ頭に2×4材を乗せたら、「馬(うま)」の完成です。
そしてこの馬の上に板を乗せたら、もう作業台が完成します。
馬の大きさを考慮し、天板のサイズを決めます。
ここでトラブル
思った以上に作業スペースが狭かったので、更に砂利を敷き、50cmくらい拡張しました。
これで作業台は完成です。
敢えて馬と天板を固定しなかったので、使わないときはこのように仕舞うことが出来ます。
これからのDIYが捗ればと思います...。
おしまい。