タイニーハウス

[入植17日目] - 荷物の搬入[入植18日目] - 猫と一緒に引っ越し[最終日] - マンション明け渡し

2016/06/08

《 2015/02/27更新の記事に[加筆修正&写真の差し替え]をしました 》

前回までの振り返り

断熱材は貼り終えた。内壁は1階とロフトまわりまで(猫の手の届く範囲は全て)貼り終えた。引っ越しする最低ラインはクリア出来たと思う。

スリランカ人に騙されたり地元住民に怒られたり、倒木に潰されるイメージが頭にこびりついたりしたが、後は荷物の搬入とマンション退去に伴う壁紙貼りや木部の補修、掃除が残っているのみとなった。

引っ越し完了までの作業内容

1.入植17日目:荷物の搬入
2.入植18日目:猫と一緒に引っ越し
3.最終日:マンション明け渡しの立ち会いに行く


今回は東京での滞在を2日間取りました。

この間にマンションを明け渡せる状況まで持っていかなければなりません。壁紙を貼っても接着剤の乾燥には丸一日掛かるし、猫に引っかかれた木部をサンダーがけして塗装する予定なので、その乾燥時間も考慮しなくてはなりません。

塗装をした後は空気の入れ替えを十分に行い、塗料の匂いが残ってしまうのを出来るだけ避けたいと思います。

day17 (3)

また、よく見ると網戸もボロボロになっていたので張り替えることにしました。
初めての経験でしたが、これは思いの外簡単でした。

他にも、大型家電の処分が残っています。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機。

テレビは買ってからあまり時間が経っていなかったので、お金になるだろうと売却を考えていたのですが、買い取り金額が余りにも安かったので、どうしても売る気になれませんでした。

テレビはみないとしても、映画をみたり、PCのモニターにしたりと使い道はあるので、小屋に持っていくことにしました。(いつかPS4をやってみたい)


また冷蔵庫も、電気に繋げないとしても食料庫のように使えるのではないかと考え、これまた土壇場で処分を取りやめました。

洗濯機だけはリサイクルショップで、ただであげました。(後に脱水だけでもいいからと、洗濯機を購入することになるのでこれは失敗でした。)

慣れない壁紙貼りは兎に角大変です。

時間はかかるし、普段使わない筋肉を使うのでしょうか、あちこちが痛くなりました。
2日間共、真夜中まで掛かってようやく仕上げました。

所々破けてしまった所もありましたが、概ねうまく出来たと思います。
未経験ではありましたが、やれば出来るものだと思いました。

後は、新しい入居者が鍋などをやって、その湯気で壁紙が剥がれてこないことを祈るばかりです。


1.入植17日目:荷物の搬入

この日は引っ越しの荷物を運び入れるだけだったので、ゆっくり起きてのんびりドライブ気分でした。

明日からここで寝泊まりすることになるのだと新築の小屋を眺めますが、まだ実感は沸いて来ませんでした。


2.入植18日目:猫と一緒に引っ越し

猫たち4匹と初めての長距離ドライブとなりました。

ストレスがかかることは避けられないものの、出来るだけ快適に過ごしてもらいたい。
この日の為に用意しておいた大型のペットケージにみんなで仲良く入ってもらいます。

ケージは思いの外大きかったので、結局半分の大きさにしてしまいました。
それでも予定していた他の荷物が入らなかったのは誤算で、どうしたものかと頭を悩ませました。

明日のマンション引き渡しの際に少し早く行って、この日載せられなかった残りの荷物を積み込めば何とかなりそうだと思いつきます。

day17 (2)

高速道路を使って短い時間で行くのが良いのか、下道でゆっくり行った方が良いのか、出発まで決めかねていました。

生粋の箱入り猫たち(親猫を除く3匹)は車に乗せてからずっと泣き止むことがなかったので、それならば短い時間で済ませた方が良かろうと、高速道路を使うことにしました。

トイレの心配もあるので、この選択で正しかったと思います。


小屋に到着したら、直ぐに馴染みの猫トイレを設置し、お気に入りのクッションや猫の小屋や、ちぐらを配置しました。

彼らからしてみれば、突然ケージに入れられ、車で長距離移動させられて、今日から小屋で住むからと言われたのだから、気分を害したとしても不思議ではありません。

案の定、4匹とも自分たちの小さな部屋に閉じこもってしまいました。


ゆっくり慣れていってね...


day17 (1)

 

《小屋暮らし初日》

今日から小屋での生活がスタートする。
布団も持って来た。

まだ木が倒れてくるイメージを払拭出来ていなかったので、しばらくはロフトの下で寝ることにした。

LEDランタンではなく、灯油のランタンに火を灯し夕食の準備に取りかかる。

作って食べることに問題は感じなかったけど、その後の処理に戸惑った。

取りあえず良く拭いたあと外に持っていって汲んできた沢水だけで洗ってみた。
洗剤を使わないことに慣れなくて落ち着かない。
刺すような寒さには驚いたが、満天の星空には興奮した。

夜は床からの冷気が予想以上に強く、布団の中に寝袋を入れて寝た。

勿論猫の部屋には熱々の湯たんぽをたっぷりと入れてある。
親猫のクロ以外は割と慣れて来たようで、早くも散策を始めていた。

 

3.最終日.マンション明け渡しの立ち会いに行く

目覚ましで目を覚ますのはこれで最後になるかもしれない、そう思うと苦ではありません。

早朝に目を覚まし、東京へ向かいます。

今までとは向かう方向が逆になっただけだけど、とても新鮮です。
田舎の朝は妙にキラキラして見えました。

早くに到着し、昨日の積み残しを車に載せなくてはならないので、今日も高速道路を使うことにします。

ゆとりを持って到着したつもりでしたが、土壇場で木部の傷が気になり、最後までサンダーを掛けたり窓を開けてニスを塗ったりしました。

また、駐輪場に自転車の積み忘れがあったことには驚いたけど、どうにか全て載せることが出来ました。本当によかった...

これで明け渡し準備が完了です。

やるだけのことはやり遂げたと思うけど、やはり緊張します。
プロがみれば素人の張った壁紙や木部の補修など簡単に見抜けるかもしれませんからね。


時間丁度に担当者の男性がインターフォンを鳴らしました。

わざとらしくならないように出来るだけ自然体で接しようと思うのですが、妙に愛想良く振る舞ってしまいます。

心配をよそに担当者は「綺麗に使っていただいてありがとうございます」と言って、それほど念入りに調べるようなこともなく、呆気なく立ち会いは終わりました。

詳しいこと(敷金の返却)は後日メールをいただくことになり、僕は早足に車に飛び乗り、少し走ったところで一気に緊張を解き放ったのでした。

はぁ、無事に終わって良かった...

終わってみれば予備日ゼロ、ギリッギリの引っ越しとなったのでした。



次の更新では小屋に住んでみて気がついた失敗?についてお話出来ればと思っています。

おしまい。

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