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[セルフビルドの小屋暮らし][入植9日目] - 一段目の外壁と防水シート貼り -|タイニーハウスの作り方

2019/02/07

[前回までの振り返り]

作業を始めて早々に雨足が強まってきました。

買い出しするならこんな日が良いだろうと、ホームセンターへ買い出しに向かいました。

ホームセンターを3軒も梯子して、何とか必要な建材を揃えることが出来ました。

 

[本日の作業内容]

1.壁枠に壁材(合板)を貼る

2.合板の壁に防水シートを貼る

 

本日も生憎の空模様でした...。

何故か無性に東京で待つ猫たちの事が気になってきたので、少し早めに帰りたいと思います。

 

最寄りの道の駅から数分で建設地に到着したのですが、現場を見て何か違和感を覚えました...。

 

『あれ、何かがおかしい...。』

 

昨日雨対策にと立ち上げた壁枠にブルーシートを掛けていたのですが、そのブルーシートの一角が雨の重みで大きくたわんでいました。

予想だにしていなかった光景に、すこし笑いそうになってしまう弛んだ気持ちをグっと引き締め、急いで現地へ向かいました。

・・・床ビショビショじゃん...。

たわんだブルーシートを張り直し、大急ぎで床に溜まった雨水を雑巾で拭き取りました。

手は冷たいし、建材など諸々がずぶ濡れだし、そうこうしているうちに僕のテンションもガタ落ちになってきました...。

 

「無垢材の床を塗らしてしまったら、カビたり腐ったりしちゃうのかな...?」

「良く拭いたから大丈夫じゃないの...?」

 

会話も何だか暗くなっていきました。

 

1.壁枠に壁材(合板)を貼る

マンションの解約日が迫っているので、雨が降っているからと作業を休む訳にはいきません。

 

day9 (5)
まずは暖かいコーヒーを飲んでから、作業を再開しました。

 

ある程度買いだめをしていた合板(1820mm×910mm)を壁枠にあてがい、コーススレッド(65mm)で止めていきました。

壁枠作りや、壁枠を床と接合していった時にも思ったのですが、どうもインパクトドライバーの電池持ちが良くありません。

素人が故にものの良し悪しが分からず、安いインパクトドライバーを買ってしまったことが裏目に出たようです。

直ぐにバッテリーが無くなってしまうので、作業が捗りませんでした。

予備電池も買い足し、合計3つのバッテリーを用意していたのですが、それでも直ぐに使えなくなってしまいます。

※2016年5月追記:安いインパクトドライバーの充電池は、リチウム電池ではなくニカド電池でした。どんなインパクトドライバーを買うにしても、特に電池の種類にはだけは気を付けた方が良さそうです。

※僕にとってインパクトドライバーは、最も使う工具の一つとなりました。その為、後に少しだけ立派なものに買い替えました。

 

バッテリーが切れてしまえば仕事にならないので、車のエンジンをかけ、常にインバーターで充電しながらの作業となりました。

外壁(12mm厚の合板)を貼る際、ズレて固定しまうと次に影響が出るので、慌てず慎重に、神経を尖らせながらの作業をしていると、どこか近くのほうから、、

 

「ザー、ザザッ、ザッ...。」

 

聞きなれない音が聞こえてきました。



手を休めて目線を上げると、なんとまた雨の重みでブルーシートがたわみ、支えきれなくなったシートからは雨水が流れ出していました。

インパクトドライバーを床に置き、軍手を投げ捨て、急いで床を拭きに走りました。

 

「床を濡らしたらカビてしまう...。床を濡らしたら腐ってしまう...。」

 


根拠の無いネガティブな感情が吹き出してきました。

落ち込んではいたものの、時間が経過するにつれ雨足は衰え、青空が広がってきました。

にわかに光りが差し込み、辺りの草むらに付着した水滴は、その日差しを乱反射させ、キラキラと輝いていました。

まだ壁の貼られていない開口部は、大きなガラスのはまった窓のようで、視界は広く、僕は呆気にとられてしまいました。



day9 (4)

青空が広がると、俄然壁貼りにも力が入りました。

 

壁枠が上手く出来ていたので、合板をカットする必要はありませんでした。

壁を貼っていくにつれ眼前の景色は閉じていくので、目線は自然と上に向かいました。



day9 (2)

頭上に広がっていた景色をみて、僕は心から美しいと思いました。

2.合板の壁に防水シートを貼る

また雨に降られ、貼ったばかりの合板を濡らしたくはありませんでした。

合板を貼った後も手を休めることなく、直ぐさま防水シートを貼っていくことにしました。

 

防水シートの貼り付けには、タッカーというホチキスのようなものを使います。

 

僕もこのようなものを使って防水シートを貼りました。

※300円商品ですが、実はダイソーでもタッカーは売っています。

 

聞くところによると、このハンマータイプのタッカーが使いやすいそうです。



day9 (1)

壁を伝う雨水が防水シートの内側に入り込まないように、シートは下部から順番に貼っていきます。

 

グルっと一周、一段目の壁に防水シートを貼り終えたところで、本日の作業は終了です!



と、思いましたが、まだ小屋には天井がありませんでした。

僕が不在の間に雨に降られたら大変です。

しかし今あるサイズのブルーシートだけではどうにも心配だったので、壁枠の上部に12fの長さの2×4材を何本か並べ、その上に昨日買ってきたガルバリウムの屋根材を乗せてみました。


day9 (3)

なんだかぐっと家っぽくなった気がしました。

 

猫がいなかったら、こんな平屋デザインの小屋も良かったと思いました。

マンション引き渡しまで...[残り21日]

 

[過去を振り返ってみて]

1_1天井にブルーシートを被せ、ズレないように適当な材を重石代わりとしましたが、それでは不十分でした。タープを張る要領で、ブルーシートの端にロープを結び付け、木々に縛り付けてピンと張れば、シートがたわむこともなかったのかもしれません。

1_2合板や野地板に関わらず、無塗装の材だと確かに痛んだり汚れたりするのは早いです。しかし少し濡れたくらいで直ぐに黴たり腐ったりはしません。しっかり拭いて乾燥させれば大丈夫です。

1_3壁を貼る際のコーススレッドを打ち込む間隔ですが、この時は何も知らなかったので、広いところでは300mm以上の間隔があったと思います。

後に知り合った方の話だと、その人は100mmピッチで打つ必要があると言っていました。補強出来るところは今からでもやった方が良いのかもしれません。

皆さんはくれぐれも下調べをしてから作業をしてくださいね。

 

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