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突発的な出費を減らしたい!歯医者さんに教わった理想のハブラシの選びかた

2017/03/02

 

山切りカットの歯ブラシ


現在、オフグリッドの小屋に暮らして、毎月の公共料金の支払いや家賃の支払いのない生活を送っているわけなんですけれど、突発的かつ不可避な出費というものもたまに発生します。


「壊れた(使い切った)から、代わりのものを購入しなくてはならない」という場合がいちばん多いのですが、身体的なこと、たとえば自己治療できないくらいの怪我ですとか、病気などもそこに含まれると思います。

いまのところ、病院にかからなくてはならないような病気や怪我はありませんが、先日、どうしたって自分では治せないもの…「」医者さんに行って定期検診を受けてきました。

そこで歯のみがき方を指導してもらった際に、どんな歯ブラシが理想なのか聞いてみましたので、自分の覚え書きの意味も込めて、まとめてみました。


歯のみがき方

歯ブラシはどんな持ち方でもいいですが、ペンを持つときと同じ持ち方をすると調子よく磨けるそうです。

歯をみがく際のポイントは

1. 力を入れすぎない。

2. ブラシは小刻みに動かす。

3. ブラシの先端部分とおしりの部分を使って歯間をみがく。

4. 歯の根元をみがく際には、歯茎にブラシを当てる角度が2種類あります。

歯周ポケットがある場合は、歯周ポケットにブラシの先端が入り込むように45度くらいに角度を付けてみがきます。

歯周ポケットがない場合は、角度を付けず、歯に対して直角にブラシを当ててみがきます。



歯ブラシの選びかた

歯ブラシを選ぶときのポイントですが、

1. ヘッドの部分に厚みのないもの。

スリムな歯ブラシ

左隅にすこしだけ写っているピンク色のふつうの歯ブラシと比較してみますと、白い歯ブラシはヘッド(毛が植えられている土台部分)がずいぶんと薄いことがわかります。

このように厚みのない歯ブラシは、頬と歯の間の狭い空間でも無理なく動かせるので良いとのことです。

 

2. ブラシの先端が丸くなっていないもの。

ヘッドの先端部分の毛束が、「」←こんな形に植えられているものではなくて、「::」←こんな形に植えられているものは、みがき残しが減るので良いとのことです。

スリムな歯ブラシ
上の写真は特殊な歯ブラシですが、右の歯ブラシの毛は、ヘッドの先端が四角「::」に植えられていますよね、こういう植え方になっているのを選びます。

3.ブラシが山切りになっていない、平らなもの。

非山切りカット
山切りになったものは、みがき残しの原因になるそうです。
歯のかたちや歯間の大きさは人それぞれです、ブラシ自体に角度を付けながらまんべんなく歯にブラシを当てるようにみがきましょう、とのことです。  

4.歯ブラシのかたさは「ふつう」。

やわらか過ぎては歯垢を落としきれず、硬すぎては歯茎を傷めるそうです。

5.毛の先端が細くなっていないもの

毛の細いものは柔らかすぎて歯垢を落としきれないため、避けたほうがいいとのことです。

また、「先細ブラシが歯周ポケットまで入り込んで汚れを掻きだす」という文句の歯ブラシがありますが、傷を深める原因になるとのこと。

ふつうの歯ブラシで、角度を付けながらみがくのが良いそうです。

 

今回の歯磨き指導の際に、そのために新調した歯ブラシを持っていったんですけれど、その歯ブラシはヘッドが丸いし、山切りだし、毛の先が細いしで、「これはダメねえ」と言われていまいました…。

とにかく、ふつうの歯ブラシがいい」とのことです。

 

薬局などで手軽に購入できる歯ブラシのなかで、歯医者さんで教わった、理想に近い歯ブラシがこれです。

ガム

GUM(ガム)デンタルブラシ

 


それから歯みがきには歯みがき粉が必須のように思っていましたら、歯ブラシだけで十分歯垢を落とすことができるそうです。

「歯垢染色液」というピンクの液体を歯に塗布して、みがき残しチェックをしたんですが、その後、歯科衛生士さんがみがき方のお手本を見せてくれたんです。

歯ブラシの先端とおしりを上手く使って歯間をみがくように、歯ブラシに角度を付けながら、軽く小刻みに動かしていきますと、真っ白に!


適切な歯ブラシを使って良い方法で歯をみがくことで、歯みがき粉も少なく、歯医者さんの治療も要らなくなるかも?しれません。

つまり、これで突発的で不可避な出費をひとつ減らすことができるかも・・・と思ったりしています。


この「プラークチェッカー」を使えば、家でも手軽にみがき残しチェックができます。

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