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タイニーハウスピリオディカルズ|電気ガス水道を契約しないオフグリッドでDIYなセルフビルドの小屋暮らし

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[セルフビルドの小屋暮らし][入植17日目] - 荷物の搬入[入植18日目] - 猫と一緒に引っ越し[最終日] - マンション明け渡し|タイニーハウスの作り方

2019/02/20

前回までの振り返り

断熱材を入れて内壁も貼ったので、引っ越しをする為の最低ラインはクリアしました。

スリランカ人に騙されたり地元住民に怒られ、更に敷地に生えている赤松が倒れて来て潰されるというイメージが頭にこびりついてしまいましたが、後は猫たちを連れてきたり、残りの荷物の搬入、そしてマンションの退去に伴う壁紙貼りや木部の補修、掃除が残るのみとなりました。

引っ越し完了までの作業内容

1.入植17日目:荷物の搬入

2.入植18日目:猫と一緒に引っ越し

おまけ:小屋暮らし初日の日記

3.最終日:マンションの明け渡し



今回は東京での滞在に2日間を取りました。

この間にマンションを明け渡すことの出来る状態まで持っていかなければなりませんでしたが、壁紙を貼っても接着剤の乾燥には丸一日掛かるし、猫に引っかかれた木部をサンダーがけして塗装しても、乾燥時間が掛かります。

また、塗装した後は空気の入れ替えを十分に行い、匂いが残らないように気をつけなくてはなりません。



day17 (3)
壁紙貼り以外にも、よく見ると網戸も猫の爪によりボロボロだったので、張り替えなくてはなりませんでした。

初めての経験でしたが、網戸の貼り替えは案外簡単でした。



土壇場になり、大型家電の処分が残っていることに気が付きました。

テレビ、冷蔵庫、洗濯機の3つです。

テレビは比較的新しいものだったので、売ればお金になると思っていたのですが、調べてみるとそれほど高値にはならないことが分かり、悩んでしまいました。

テレビは見られないとしても、映画をみたり、パソコンのモニターにしたりと使い道はあるので、小屋に持っていくことにしました。(いつかPS4をやってみたい。)


また冷蔵庫も、小屋にコンセントはありませんが、食料庫のようには使うことが出来るので、これも土壇場で処分を取りやめました。

洗濯機だけはリサイクルショップで(タダで)引き取ってもらいました。(後に脱水機能だけでも使いたいからと洗濯機を購入することになるので、これも持ってくれば良かったです。)

 

慣れない壁紙貼りは兎に角大変でした。

時間はかかるし、普段使わない筋肉を使った為、身体のあちこちが痛くなりました。

2日間共真夜中まで掛かってようやく最後まで仕上げました。

壁紙は所々破けてしまいましたが、概ねうまく出来たと思います。

未経験ではありましたが、やれば出来るものだと思いました。

 

※新しい入居者が鍋などをやって、その湯気で壁紙が剥がれてこなければ良いなと思います...。

 

1.入植17日目:荷物の搬入

この日は引っ越しの荷物を小屋に運び入れるだけだったので、朝はゆっくり起きました。

明日から小屋で寝泊まりすることになるのですが、まだ実感は沸いていませんでした。

 

2.入植18日目:猫と一緒に引っ越し

猫たち4匹にとっては、初めての長距離ドライブとなりました。

ストレスがかかることは避けられないものの、出来る限り快適に過ごしてもらいたいと思い、この日の為に大型のペットケージを用意しました。

ケージは思いの外大きかったので、結局半分の大きさにしてしまったのですが、それでも予定していた他の荷物が入り切らなくなってしまい、どうしたものかと困ってしまいました。



明日はマンションの退去日ですが、少し早目に行って、載せきれなかった残りの荷物を積み込むしかなくなりました。



day17 (2)

引っ越しのために用意した大型のペットケージ。


猫たちを連れての長距離ドライブは、高速道路を使って短い時間で行くのが良いのか、下道でのんびりと走った方が良いのか、出発するまで決めかねていました。

生粋の箱入り猫たち(親猫を除く3匹)は、車に乗せてからずっと泣き止むことがありませんでした。

それならばと、高速道路を使って短い時間で済ませた方が良いだろうと決断しました。

※トイレの心配もあるので、この選択で良かったと思います。

 


小屋に到着したら、直ぐに馴染みの猫トイレを設置し、お気に入りのクッションや猫のベッド、ちぐらなどを配置しました。

彼らからしてみれば、突然ケージに入れられ、車で長時間運ばれ、今日から小屋で暮らすからねと言われたのだから、気分を害したとしても不思議ではありません。

案の定、4匹とも自分たちの小さな部屋に閉じこもってしまいました...。



day17 (1)

小屋に到着した猫たち。

ゆっくり慣れていってね...。

 

おまけ:小屋暮らし初日の日記

今日から小屋で暮らすため布団を持って来たけど、まだ木が倒れて来て小屋を潰すという負のイメージがこびりついたままだったので、しばらくはロフトの下で寝ることにした。

LEDランタンではなく灯油のランタンに火をいれ、夕食の準備を始めた。

作って食べることに問題は感じなかったけど、その後の処理は大変だった。

食べ終えた後の食器は取りあえず良く拭いて、外に持っていって、沢水汲んできて洗ってみた。

洗剤を使わないことに慣れなくて、なんだか落ち着かなかった。

 

刺すような寒さには驚いたけど、満天の星空には興奮した。

夜は床からの冷気がとても強くて、布団の中に寝袋を入れなくては眠れなかった。

勿論猫の部屋には熱々の湯たんぽを入れた。

親猫のクロ以外は割と慣れてきたようで、早くも小屋の中を探索していた。

 

3.最終日:マンションの明け渡し

目覚ましを使うのはこれで最後になるかもしれない、そう思うと苦ではありませんでした。

山梨の小屋で目を覚まし、東京へ向かいました。

 

今までとは向かう方向が逆になっただけだけど、田舎の朝は妙にキラキラして見えて、とても新鮮でした。



東京のマンションには、不動産屋さんとの約束よりも早くに到着し、昨日の積み残しを車に載せなくてはならないので、今日も高速道路を使いました。

ゆとりを持って到着したつもりでしたが、土壇場で木部の傷が気になってしまい、最後までサンダーを掛けたり窓を開けてニスを塗ったりしていました。

また、駐輪場に自転車を停めていたことを忘れていて焦ったけど、どうにか全ての荷物を積み込むことが出来ました。

 

車の荷台は本当にギリギリでした...。


これで部屋の明け渡しまでにやることは終わりました。

やるだけのことはやったと思いますが、やはり緊張はしていました。

プロがみれば素人の張った壁紙や、木部の補修などは簡単に見抜かれてしまうのではないかと思ったからです。

 


約束の時間丁度に、担当者の男性がインターフォンを鳴らしました。

わざとらしくならないように出来るだけ自然体で接しようと思うのですが、そう思えば思うほど、妙に愛想良く振る舞ってしまいました。

僕の心配をよそに担当者は、

「綺麗に使っていただき、ありがとうございます。」

と言って、それほど念入りに調べるようなこともなく、立会は呆気なく終わりました。

 

詳しいこと(敷金の返却など)は後日メールをいただくことになり、僕らは開放されました。

早足に車に飛び乗り、少し走ったところで一気に緊張を解き放ちました。



『はぁ~、、無事に終わって良かった...。』

 

終わってみれば予備日ゼロ、ギリッギリの引っ越しとなりました。



次の更新では、小屋に住んでみてから気がついた失敗?について書こうと思っています。

 

おしまい。

 

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