秋の手作り日誌
2017/02/17
その1 雨の日に作った、洗濯ばさみがたくさん付いたもの。
用意した材料はこれです。
雨の日なので全体的に写真が暗いです。
まるい部分はザルをバラしたときにとっておいた部品です。
ステンレスなのでピカピカ眩しすぎです。
ザルの輪にはちょうど穴が6つあいていたので、洗濯ばさみを6つ用意。
細めの針金を使って、こんな具合に両端に丸カンのついた止め金具をつくりました。
アクセサリー製作用の、先が丸くなっているペンチが活躍。
もう少し太めの針金だったら、輪で噛ませずに保持することができたけれど、このサイズの針金しか無いので仕方なく輪でつなぎます。
それを使って洗濯ばさみを取り付けまして、次に、吊るすためのワイヤーをねじりました。
輪に対して4点に繋いでこんなふうに吊るします。
完成ー!
これは野外で作業用の軍手や洗った刷毛などを干すときに使おうと思ってます。
捨てるつもりだったザルの部品と、ひとつ40円の洗濯ばさみで廃品復活!
その2 小さな植木鉢をつくる
先日石づきにしたイワヒバですが、朝の水やりをしたあと夜になって確認すると、カラカラに乾燥して半分くらい丸く縮んでしまっているので、石づきをやめることにしました。
しかし手許には手ごろな鉢がありません。
そこで番線を使って、ワイヤーのカゴを作ろうと思います。
番線は細くて柔らかいので、手でも加工が可能な針金です。
しかもホームセンターなどで50円程度で購入できます。
柔らかいから、簡単にカゴが編めるかと思って気軽に作業を始めたんですけれど、いやー難しいです!
「しなり」のない素材で編むのは、どんどん形が崩れて予定外の形になっていって、しかも修正ができないという・・・。
何度もやり直し、作戦を変えてようやく編めたのがこちらです。
鳥の巣をイメージしてみました・・・。
このカゴの内側側面に、春にシジュウカラがポストに集めていたコケを敷いて土がこぼれないようにしてから、赤玉土を入れて最後にイワヒバを植えました。
↑シジュウカラの集めたコケが根付いた
乾燥し切ったイワヒバ、カラカラになってます。
でも、おそらく生きています。
少し前、霧の濃い夜に様子を見に行ってみましたら、気持ちよさそうに葉を広げていましたので、たぶん大丈夫。
これで多少は用土の乾燥から守られるかなー。
翌日の様子
少し葉が開いてきたー!