ネコトイレ、最終形態になる。
2018/09/18
と、まあ表題の通りなんですけれど、先日ネコトイレを一新しました。
クロちゃんがイエネコになったときに初めてトイレを購入してから、これで3度目の交換です。
ウチには2台のネコトイレを設置してあるので、現在までに合計8台も購入したことになります。
なんでそんなもったいないことするの?
と不思議に思うかたもいらっしゃるかと思いますが、これが結構汚くなるんです…。
ネコトイレはプラスチック製が主流といいますか、それ以外見たことがないんですけれど、プラは傷が付きやすく、一方のネコたちはトイレの始末に砂掻きをするんです。
爪を出した手でガシガシっと何度もひっ掻くうちに、トイレ本体に無数の傷がつき、そしてそこに汚れが入り込みます。
それでたまにトイレの丸洗いをしてあげないと、匂ってきてしまうのです。
これが、ネコトイレを交換する第一の理由です。
第二の理由としては、ネコトイレ自体が安価なものなので、良さそうなものを見つけると試したくなるということもあります。
今回ネコトイレを新しくしたのは、現在使っているトイレではネコ砂の消費量が多くてタイヘンなので、なんとかしようというわけなんです。
これまでのわが家のネコトイレの歴史はこちら↓

現在
トイレ(スノコなし)+ 固まるネコ砂
オシッコも大も、全部ネコ砂でキャッチしているので、砂の消費量がハンパないです。
それを今回は
トイレ(スノコつき)+ ペレット + ペットシーツ
という布陣に変えようと思います。
オシッコはスノコの下のトレイに敷いたペットシーツに吸収させるので、砂代わりに敷いたペレット(粉状の木を小さく固めたもの)の交換頻度は少なくて済む予定です。
さらに、ペットシーツは頻繁に交換が必要になりますが、高価なものではないので金銭的負担は少なくて済む予定です。
今回購入したのは、花王の「にゃんとも清潔トイレ」の子猫用。
本来ならば同シリーズの大人用にするべきですが、去年作成したネコトイレカバーに収まるサイズが子猫用だったのです。
大人のネコが使っても窮屈ではないのか気になりましたが、現在使っているアルミトイレのサイズと大差なかったので、購入に踏み切りました。
参考までにうちのネコたちの体重は、重量級のツナヨシが5~6キロ、最軽量のミシェルが3~4キロです。
あんまりにも体格のいいネコ以外は、問題なく使えると思います。
(多少窮屈かもしれませんが)
子猫用のいいところは、本体が小さく軽いので、扱いがラクという点です。
ただし専用のスコップが小さくて効率が悪いので、これは普通サイズを用意するといいかもしれません。
付属のペレットも小さめの子猫サイズ。
うちのネコたちの良いところは、ネコトイレ本体を変えても、気にしないで使ってくれるところ。
神経質なネコは、ネコ砂の種類を変えただけでもイヤがるといいますので、砂をおからチップに変えても、籾がらに変えても、新聞紙に変えても、ペレットに変えてもすんなり受け入れてくれる(ように見える)ウチのネコたちの寛大さには助かってます。
ネコと暮らし始めて、初めて購入したのも「にゃんとも清潔トイレ」だったので、これで2度目のにゃんともですが、このトイレ、よく出来ているなあと思います。
ネコが出入りしやすいように、内側のバスケットをセットしてもいいし、チップがこぼれないように、反転させてセットしてもいい。
ネコが出入りしやすい状態↓
(薄暗い中で撮ったので画像がぶれています・・・)
チップが飛び散らないようにセットした状態↓
(画像暗くてすみません)
隅にしたオシッコもスムーズに下部のペットシーツに流れ落ちるよう計算された形状のバスケット。
子猫が1匹で使って1週間交換なしでも臭わないという、オシッコを吸収させるマット。
うちはオトナネコが4匹いるので、1週間はとても持ちませんが、使い始めて4日目の現在、まだ臭いません。
(結局1週間近く使いましたが、匂うことはありませんでした。マットを交換したのも、これ以上は吸収できないほどにおしっこを吸収していたからです)
惜しいのは、トイレの色を選べないこと。
いっそ全部アイボリーにしてくれたらいいのに。
ちなみに付属のチップとマットがなくなったら、チップはペレットストーブ用のチップを、マットはペットシーツを使うつもりですが、付属のマットがよくできているので引き続きマットを購入してもいいなあと思っています。
ペレットは万一飛び散っても掃除が簡単で、床も汚れないのが良いです。