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タイニーハウスピリオディカルズ|30代で脱サラして小屋暮らしに挑戦するブログ

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[2016]新年のご挨拶|クリスマスと年末年始の過ごし方

2017/03/16

※少し遅れてしまいましたが…

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。



僕の書くブログに興味を持っていただける方がいたということ、レスポンスがあるということ。

ブログが読まれているという事実だけで、僕は勝手に喜び、勝手に頑張ろうと思うことが出来ます。

『ありがとう』と言わせて下さい。



『今年は頑張るぞ!』

みたいな決意をしたい場面ではありますが、まぁ、2015年と同じように楽しくやれたらいいなと思っています。


移住したことにより、気持ちの上だけでなく、物理的に人や社会からある程度、距離を取ることが出来ました。

心にゆとりのようなものが出てきたと思うし、他の大人がするような新年の挨拶も、見よう見まねだけど出来るようになってきたのかもしれません。

現に今年は、歩いて回れる範囲に住んでいる方々だけですが、お世話になった人には、お酒や野菜を持って挨拶に行ったし、不義理を続けていた前職の中途入社仲間や、お世話になった先輩、新年の挨拶をくれた旅仲間、また僕の少年時代を支えてくれた親戚の叔父さん(移住前、婆さんの葬式で20年振りに会って連絡先を交換した)には、ついさっき新年の挨拶っぽいものを簡単にメールしてみました。


昔話になってしまうけど、僕には過去に馬鹿な衝動に駆られ、取り返しのつかないことをしてしまったことがあります。

それは、携帯やパソコンに記録していた、僕と関係してきた人々のアドレスを全部消去したことです。

人として最低の行為だと今では後悔しきりですが、当時の僕は少しだけ大変だったのだと思います。

mixiのアカウント(古!)も大分昔に削除しているので、今更実名でFacebookを始めようって気にもなれません。


『人はこのようにして自ら孤独へと向かっていくのかもしれません』


少し長くなってしまいました。

なんにせよ、今は前向きだし、『毎日楽しくて充実している』と、恥ずかしげもなく言える日々を送れています。


僕と『田舎暮らし / 小屋暮らし』の相性は良かったようで、今のこの生活に踏み切って良かったと思っています。

おまけ

電気に不自由しているので、新年の挨拶がしたいと思っても元日に出来るとは限りません。※ブログ更新はPCで行ってます

それでもiPhoneでTweetするくらいの蓄え(モバイルバッテリー残量のこと)はあります。

折角ですから、小屋暮らしのクリスマス、年末年始の様子を、Twitterの呟きを流用して追ってみようと思います。


大した事はしてませんが、興味のある方はどうぞ...。

《24日》

クリスマスも大晦日も元旦も、僕にとっては普段となんら変わらず、淡々と過ごしています。誕生日もそうですね。忘れてしまうくらいです。

それでもTwitterの世界を覗いてみると、何だか華やかで羨ましいと、都会生活を思い出さないでもありません。

そこで僕も、この田舎でも艶っぽいTweetが出来ないだろうかと考えました。

※この車も犬も僕のものではありません。近所に住むおしゃれなお爺さんのものです。

 

《26日》

ここにはイルミネーションもないし、美味しいレストランとか、お酒も飲みに行けません。

そんなお店がないからです。

こんな環境だからかもしれませんね。

クリスマスだからと孤独に思い、苦むことはありませんでした。

 

《大晦日》

スーパーに買い物に行った帰り道、少しだけ遠回りをしました。

星が沢山出ていたので、車のヘッドライトを消して一瞬の浮遊感を楽しみました。


その時の感覚と、ブログの公開ボタンを押す感覚がどこかしら似ていると思いました。

 

《元旦》

初夢ですから僕にもみるチャンスはありました。

今にして思えば、大事な猫(多分綱吉だった)が出てきてくれたのだから良い夢だったと思います。

初夢は1日の夜にみたものだという説があることを、この歳になるまで知らないでおりました。

もっと良い夢が見られたらそれを初夢としようと思いましたが、2日に夢をみることは出来ませんでした。

 

《おせち料理》

Twitterで沢山のおせちを見ることが出来たからだと思います。

おせち料理が食べたいと思ったので、来年、もしかしたら作るかもしれません。

※写真は黒豆とブラックペッパー入りチーズ

 

おしまい。

※2016/10追記:おせちを食べる日までまだ1ヶ月半ほどありますが、今のところ、『今年はおせちを作るぞ!』という感情の盛り上がりを感じることは出来ていません。子供の頃は『栗きんとん』『伊達巻』が好きでしたが、3日目にはおせちそのものに飽きていたような気がします...。

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