[DIY][4/4]仕事をしながら細々と|タープに防水処理、赤松を玉切り
2018/12/17
仕事をしながら細々と…
今回で4回目。ラストです。
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タープに防水処理を施す
目隠し兼雨対策に使っていたブルーシートを見た人に、「自然の中でブルーシートは景観を損ねるから嫌う人もいるよ、気を付けてね」と心配していただいたことがありました。
面倒だし、無駄な出費になると思った反面、確かに自然の中で「ビビッドなブルー」は目立つな、とも思いました。
だからといって、使っているブルーシートを全て買い換えることは出来ません。それはお金の問題が大きいです。
次に買う機会があったら違う色にしようと思うだけにとどめておきました。
シートの色を気にするだけでなく、これから先も、言われた通りに買い替えをしていては、素人が作ったこの小屋で暮らすこと自体、考え直さなくてはならなくなるかもしれません。
とはいえ、自分の感性では気がつけなかったところだったので、これは忘れてはいけないと思いました。
月日は流れ、ブルーシートが車のタイヤ(夏用、冬用計8本)を外で保管するために必要になったり、風呂の目隠しの為に使ったりして無くなり、新たにシートを購入する必要が出てきました。
シートの用途は、バイクと自転車の雨よけです。
ホームセンターで手軽に買うとしたら、灰色か透明、探せば緑色もあったと思います。
しかし、野外で使うシートといっても、結構高価なんですよね。
3000番、4000番と、分厚くなればなるほど、値段も跳ね上がります。
かと言って、安価な薄いシートだと、直ぐに雨漏りすることが目に見えています。
家の場合は木の枝も落ちてくるので、尚更です。
と、ここで突破口が開けました。
川原や山、キャンプ場などでテント泊をしている人達の持っている「タープ」に可能性を見出したのです。
「タープ」なのだから、抜群の防水性があるだろうし、色選択もホームセンターで選ぶより圧倒的に有利だと思ったのです。
後はコストの問題。
仕事でもプライベートでも、何処かへ行くときは常に頭の片隅にはタープのことがありました。
そして遂に、軍物を扱うお店で発見しました。
何処かの国の軍隊のお下がりだけど、「カモフラ柄のタープ」を発見したのです。
デジタルなカモフラ柄。通称「デジカモ」ってやつです。
森の中とはいえ、少しやり過ぎ感もありますが、とても安価だったので幾つかまとめて購入しました。
って、ものすごい前置きが長くなりました。スミマセン。
僕が書きたかったことは、中古のタープは防水性が落ちているので、木材用で買っておいた防水塗料をタープに塗ってみたよってことです。
パッケージの裏には、使用できる材質として、木部以外にも厚手の生地と書いてあります。
これならタープにも使えるでしょう。
[使ったのはこの塗料]
塗料はサラサラで、まるで水のようでした。
シートがずぶ濡れ状態。
「防水一番」を塗ってみて
タープが水を弾くようには感じられませんでした。
これは所謂、傘とかレインウェア、登山靴等に塗布するスプレーの類ではなかったのかもしれません。
これだけ缶に、「モルタル・木部・コンクリート」と書かれているし...
それに一度塗りしかしていないのも悪かったのかもしれません。
ブログを読んでいただける方にオススメするとか以前の問題でした。
これはタープ用の防水塗料ではないと思います。
※下記Amazonリンクに貼らせてもらった撥水剤は、以前、この記事を読んでくださった方が教えてくれたものです。良くアウトドアショップで見かける撥水剤です。評判は良いようです。
赤松の玉切り
我が家では、伐木された赤松の大木が沢山積み重ねてあります。
土地の整地をするにはこの大木をどうにかしてどかさなくてはなりません。
ずっと悩みの種だったのですが、遂にこの問題に着手することにしました。
これだけの大木なので、人間の力では動かすことが出来ません。
仕方ないので、地道に上から運べる長さにカットしていくしかなさそうです。
長い時間が掛かりましたが、空き時間を見つけてはコツコツと赤松の玉切りをしていました。
この玉切りされた赤松は、僕がこれまでにやったことのある、とある作業を彷彿とさせます。
ピンときた方、それは多分正解です。
完成したらまとめて記事にします。
はぁ~、しんどい...
おしまい。