小屋暮らしの土地探し:その1(群馬編・はじめての競売物件)|タイニーハウスに暮らしたい
2017/02/24
競売サイトで良さそうな土地を見つけたので、レンタカーを手配して出張ってきました。
今回見てきた土地は・・・
・地図上では周りは畑と林。すぐ近くに県道と大きめの川がある。
・林道が接する。
・土地内にまばらに木が生えている。ほぼ平坦。
・面積約900平米、地目は原野。
・10万円くらい。
・占有者、建物なし。
BITを保存していなかったのでここでは実際の現地の写真しか紹介できないのですが、この物件、BITの写真だと良い写りしていたのです・・・。
しかも広さも十分、車も入っていけそうなので結構期待して行ったのですが、結論から言うとなんともガッカリ物件だったのでした。
(現地は氷点下)
訪れたのは2月の終わり。
ずいぶん雪が積もっていました。
車道は除雪されていて問題なかったのですが、目指す物件までの道がひざ上くらいまでの積雪。
特に何も考えずに普通の靴を履いてきてしまったので何度か転倒するはめに。
(雪に覆われている物件内。所々にちょぼちょぼと雑木が生えているのがなんかちょっと貧相。)
道の駅に水汲み場があって飲用水の確保ができそうだったこと、wifi のつながるセブンイレブンが近くにあったこと、土地の広さが十分であったのがこの物件の良かったところ。
マイナス点は、接する林道が狭くてくねりすぎて、少し整えれば軽ぐらいなら通れるかもしれない、なんて思っていたけれどそんなことはなくて、車が土地内に入っていけないこと、それに物件より高い位置を走る県道から物件内をすっかり見下ろせてしまうこと。
しかもこの積雪・・・。
なによりもこの土地の雰囲気がイマイチで・・・ここでは暮らしたくないと思ったのでした。
(物件までの道。夏だったら印象が違っていたのかも。)
まあ、そんな感じではじめての土地見学は終わったのでした。
この物件なかなかの金額で落札されていたけど畑にでもするのかなあ。
つづく!