夏の細々とした家の仕事|メンテナンス編
2018/08/09
仕事で忙しくとも、人間が生活する以上小屋や小屋に付随する物は汚れたり、傷んだり、交換時期が迫ってきたりと、やらなくてはならないことが出てきます。
大した事はしていないので細かい作業ばかりですが、少し書き出してみようと思います。
[前半の記事]
[タイルの目地をメンテナンス]
このシンクは、もう丸3年は使っています。
機能自体に問題はありませんが、水タンクを乗せる台に使ったタイルが剥がれたり、目地が汚れてきました。
タイルの目地には白色のモルタルのような接着剤を使いましたが、これは配色ミスだったのかもしれません。
よく水で濡れてしまう部分を中心に、明らかに黄ばんでいます...。
何の気なしに100円ショップの商品を眺めていたら、丁度良さそうな商品がありました。
色も灰色だったということもあり、軽い気持ちで購入しました。
パッケージにもある通り、水を加えるだけで直ぐに使うことが出来ます。
目地に擦りこむように、セメントを塗りました。
セメントが乾いたら、布で擦ります。
シンク周りがかなり汚れます。
一応これで完成です。
あまり綺麗な仕上がりではありませんが、100円の商品だと思うとまぁまぁなのかもしれません。
黄ばんだ目地は隠れたので、及第点としました。
[シンクの作り方はこちら]
[雨水タンクのメンテナンス]
雨が降るタイミングに恵まれ、年間を通して一度も枯れることがなかったとしても、春から初夏にかけて、必ず一度は雨水タンクを丸洗いしなくてはなりません。
そのタイミングとは、「花粉」の時期です。
我が家の赤松が黄色い花粉を撒き散らすので、雨水タンク内がとても汚れてしまうのです。
外側も内側も、手を伸ばしたり棒の先に雑巾を巻きつけたりして綺麗に洗います。
タンクを洗う水は、近くの用水路からバケツなどで運んで来ます。
最低でも年に1回はやらなくてはならないので、これは少し大変な行事です。
ゴミが溜まるトラップ部も、鉄鋼束を緩めて綺麗にします。
[トラップ部や雨水システムに関してはこちら]
[チェーンソーのメンテナンス]
チェーンソーを使うと細かい所にも木屑が詰まるので、出来るだけバラして掃除をします。
どうせバラすなら、回転部に注油したり、エアフィルターのゴミを払ったり、点火プラグを真鍮ブラシで掃除したり、アイドリングなどの回転数もチェックしようと思いました。
目立てをしても、デプス調整をしても切断能力が改善されない場合は、残念ですがチェーンソーの刃を交換するしかありません。
これまでは「OREGON製」の替刃をホームセンターで買っていたのですが、Amazonで買えばとても安いことに気が付きました。
次回からはこちらを購入しようと思っています。
2017/09/05現在、「1670円」でした。いつもの替刃より1000円くらい安くなるので助かります。
[薪ストーブのメンテナンス]
2年ほど前にもやりましたが、また汚くなったのでメンテナンスすることにしました。
前回は耐火スプレーを1回で使い切ってしまいましたが、結構高価なスプレーなので、今回は汚れやすい上部にだけ使うことにしました。
3回くらい使えたら嬉しいです。
グラインダーでサビを落としたところ。
上部にだけ、耐火スプレーを吹きかけました。
やらないよりは大分マシなので、よっぽど汚れない限りは来年以降もこの方法でいこうと思います。
[ストーブの詳しいメンテナンス方法はこちら]
[ロッキングチェアをメンテナンス]
ロッキングチェアはコンクリートの土間のようなところに置いてあるので、揺れれば揺れただけ、木部が削れて傷んでしまいます。
これまではダンボールを床に敷いていたのですが、流石にいつまでもこのままで使い続けたくはありませんでした。
車検時に買ったゴム製のフェンダーモールが使えそうです。
丁度よいサイズにカットしています。
元から付いていた3Mの両面テープの粘着力は強力でしたが、、
こちらの両面テープでは思うように貼ることが出来ませんでした。
テープ接地面の油を落としたところ、なんとか貼り付いてくれました。
剥がれ防止のため、麻ひもで結んでおきました。
[おまけ]
靴や衣類、布団や枕なども、僅かな休みを利用してメンテナンスやクリーニングをしました。
川で遊ぶ準備はしていましたが、結局今年は一度も行くことが出来ませんでした...。
無念です。