作ったもの

『ステンドグラス工作?』|割れてしまったフラスコを修理したい

2016/11/09

《 16/01/13更新の記事に「加筆修正&写真の差し替え」をしました 》

いただいたフラスコは思いの外便利で、薪ストーブの上で薬草(レモングラスやミントなどのハーブ)や、果物の皮(リンゴなど)から香りや成分を煮出すのに重宝していました。

ハーブは無尽蔵に増えるし、果物の皮は普段は捨てるものなので、殆どお金が掛からず暖かくて美味しい飲み物を作ることが出来ます。


フラスコと薪ストーブの相性は良かったのですが、タイトルを読んでいただければ分かるように、まぁ、、割ってしまったんですね。フラスコ。

もう処分するしかないと思い込んでいましたが、世の中には様々な人がいます。

その数だけ、知恵が溢れているということなのでしょう。

Twitterで繋がれた方より、割れたフラスコを修理するアイディアをいただくことが出来ました。

次世代的ですね。嬉しいです。

【不器用注意!】

ステンドグラスは作りません。割れたフラスコを修理します。もの凄く下手くそです。

参考にすべき記事ではないので、それほど詳しくは書きません。

ステンドグラス工作の手順をご希望の方は、記事の最後に参照先URLを掲載します。

そちらを参考にして下さい。

 

フラスコの修理スタート!

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《用意するもの》

・銅箔テープ
・ハンダごて
・ハンダ
・フラックス(ハンダの流れが良くなる)

※ブラックパティーナ(ハンダを黒っぽく変色させる薬品。良く使われるみたいですが、今回は使いませんでした。)

※銅箔テープ以外は、ブリキのジョウロを修理する際に買ってあったものです。ハンダとフラックスは「板金用」と書かれています。今回の修理に適しているかは不明です。ただ、参照先ページには、亜鉛とすずの合金を使うとあるので、偶然にもブリキ修理に買ったこの「板金用」ハンダは使えそうです。

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割れてしまった箇所


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割れた破片に銅箔テープを貼り付けます。こすって良く圧着させましょう。


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破片にテープを貼るのは問題ありませんでしたが、本体側はそう簡単ではありませんでした。

湾曲しているし、指が入らない。


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ピンセットを駆使してなんとか貼っていきます。


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ミステイク...

ピンセットでフラスコ内部をこすって圧着しようと力が入ってしまいました。


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失敗してモチベーションが低下した場合、時間を開けたり、日を変えたりすることでその回復を待ちます。

反省を活かし、次はフラスコ内部を木の柄を使って圧着することにしました。

また、本体側に貼った銅箔テープの圧着不足のせいか、フラックスを塗布すると、ツルツルとテープが剥がれてしまいました。

気分転換

これは作品ではなく、修理だと自分に言い聞かせ、みっともなくても良いから穴を塞ぐことを優先することにしました。

銅箔テープもたっぷりと使い、剥がれ難さを優先します。



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剥がれ難さ優先で、銅箔テープも縦方向に使います。


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で、この通り、酷い有様に。

しかし、ハンダ接合が出来た後に、はみ出した銅箔テープをカッターで取り除けば良いと考えました。


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ガラスの割れ方と、やはり銅箔テープの盛りすぎでしょうか?

どう押し込んでもピタリとははまらず、破片が本体から浮き上がってしまいます。


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もう一度、銅箔テープを剥がし、ガラスを削ってみようと考えました。


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で、、少し削ってみようと金属ヤスリに力を入れたところ、小さかった破片は更に2つに割れ、ここで僕の心も、もう一度折れることに。

インターバル

そろそろ決着を付けたいと思っていたし、どんなに不格好であっても、“直した”という事実は積み重ねていくことが出来ます。

いや、そうでも思わないと怠惰な自分に負け、いつまで経っても修理が終わりません...


よし、今日こそ仕上げよう!

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ある修理ではんだを使った時は、車のエンジンをかけ車内のインバーターから電力を得ましたが、今回は細かな作業です。

発電機から延長コードで小屋内に電力を引き込むことに。

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ようやく、はんだを使う段になりました。


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フラックスを塗布すると、銅箔テープが剥がれやすくなります。

ピンセットで慎重に、あまりテープに触れないように意識しました。


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大きな破片からハンダで接合していきました。

フラックスと熱によって、銅箔テープが所々浮いてきます。

こ、これは難しい...


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作業中は集中していたので写真は撮れませんでした。


えっ、完成ですよ。


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でっちあげるとするならば、光を通すことで現れるこの影は、、シンクホールのメタファーです。はい。


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取り敢えず穴は塞がり、何故か買ってしまったお香を立ててみました。

記事にするか悩むほど下手くそな仕上がりでしたが、とりあえず穴が塞がったので良かったです。

《参照URL》
ステンドグラスの作り方(丁寧で分かり易かったです)
http://www.geocities.co.jp/Milano/9252/tukurikata.html

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購入当時価格:¥ 1,040

 

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