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森のテロル 趣味 - 古道具、カメラなど 日々の暮らし

[古道具]2015_冬|倉庫開放DAY

2017/03/16

小屋暮らしの骨子ではないからと、記事にする度に気掛かりだった古道具を中心とした「 趣味 - 古道具、カメラなど」のカテゴリー。猫の記事(これも小屋暮らしに必須という訳ではないけれど)と同じように、喜んでいただけることが多くて嬉しいです。

相手のいることなので、購入先、購入金額など全てを公開してしまうわけにはいきませんが、こんなものがあるのか、とか、こんな使い方もありかもね?と思って貰えるだけで嬉しいし、記事を読むことで、古いものにしか出せない雰囲気を少しでも感じ取って貰えたらと思っています。

また、古道具好きには、新しい物を買うくらいなら、古道具(中古品)を買いたいという人もいるようです。

大量生産大量消費のサイクルに加担したくないとかそんなことが理由なのかな?と思ったりします。

理由はどうあれ、古い物に魅力を感じる人には、何かしら親しいものを感じます。


右も左も分からない土地にやってきたので、何をやるにしても兎に角、足で稼ぐことになりました。

骨董市に行っても、ほどんど何も買えないこともありましたが、そんな時でもしっかりと情報集めだけはしてきました。

そしてまた一つ、響くお店に出会うことが出来ました。

他県で少し遠かったのですが、大きな倉庫の中はまさにDigる(ディグる)といった雰囲気で、とても楽しかったです。

 

植木鉢2つ

価格:★★☆☆☆

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寒くなると室内に移してあげなくては枯れてしまう植物があります。

そういった植物は鉢に植えて育てる必要があるので、これからは気に入った鉢が見つかれば買っていこうと思っています。

※古道具一般に言えることかもしれませんが、クリーニングは何処までやるべきか?という問題があります。この鉢はこのまま使うと思います。

ガラス戸

価格:★★☆☆☆

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家で使っている窓の殆どは自作したものです。

素人の作った窓なので、今のところ気に入っている窓はありません。

色々と思うところがあり、今回はこのような職人の作ったガラス窓を買ってみました。

頑張って技術を磨き、気に入ることの出来る窓を自作しようとも思っていますが、その話はまた別の機会にしたいと思います。

家庭用焼却炉(60L?)

価格:★★★☆☆

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これまではオイルの入っていたペール缶に空気の取り入れ口を開け、焼却炉として使っていましたが、痛みが進み、丁度交換時期となっていました。

夏に比べ冬は、『火事の危険が何倍にも跳ね上がるだろう』と、空気が乾燥していると気付く度に思います。

これは気に入って買った古道具というよりは、実用を考えて買いました。

ペール缶を使っていたころよりも、文化的な生活に近づいたような気がして嬉しかったので、この焼却炉も掲載してみました。


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※灰の掻き出し口が壊れていましたが、針金で応急処置をしました。

吊り棚2つ

価格:★★☆☆☆

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両脇についている鎖で吊って使う編み棚です。

どこでどのように使うかはこれからの考えます。楽しみです。

※購入時には気が付きませんでしたが、左は鉄製ですが、右の棚の網状になったところはビニール製でした。掃除をしてみたところ、網が本来の緑色を取り戻し、実はビニール製だったことを主張し始めたのです。ビニール製とはいえ意外と丈夫で、軽くて使い易いので、これはこれで良かったと思っています。

包装紙

価格:★☆☆☆☆

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とても立派な包装紙なのですが、お店の名前が入っているため使い難かったのだと思います。

ホコリに塗れた状態の包装紙が、『まだやれる』と言った気がしました。

古いけどデザインの鮮やかさは失われていません。長い間活躍の場を待っていたのではないかと自分の頭のなかで勝手にストーリーを組み立てていたら、何だかとても良いもののように感じられ、購入が決まりました。

ZINE作りで使えないかな?と思ったのですが、どうなるか分かりません。良い物が作りたいとは思っていますが、焦ってまで作ろうとは考えていません。

※2016年10月追記:あっ...。ZINEのことを忘れていました。先ずは初心に戻り、インク探しを始めたいと思います。


おまけ

鍋の蓋とニッパー、ピンセット

価格:★☆☆☆☆

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蓋の無い鍋が一つあったので、サイズが合えばいいなと買ったアルミ製の蓋と、特筆すべき点はないけど、ヘッドの小さな使い易そうなニッパー、持った感じが家にあるピンセットよりしっかりしていて細かいものが取りやすそうだと感じたピンセットです。

骨董市でよく見かける、店先に小さなダンボール箱を並べ、サービス品のように捨て値?で売られている、細々としたものの中には、まさに掘り出し物があったりします。

それは誰もが掘り出し物であると認めるものではないところがまた、面白いところなのかもしれません。

※2016/10追記:ニッパーは使いやすいです。そしてなにより、ピンセットは下手な毛抜きよりもホールド力?が強く、毛抜きにも使えるくらいです。※Tokyo stainlessと刻印がありました。アルミ製の蓋ですが、これは未だに使い道がありません。


おしまい。

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