[動物と小屋で暮らす]猫のこと。
2017/03/16
そういえば書いてなかったと思い出したことがあります。
それは小屋で共に暮らしている4匹の猫のことです。
母親:クロ
長男:綱吉(ツナ、ヨシ君、ヨシオちゃん)
長女:トラ
次女:ミシェル(ミシェ)
クロの子供3匹は、生まれたときから今でも完全部屋飼いを貫いています。
クロは子供を産んでから部屋飼いとなりました。
クロは過去に5回ほど逃げたことがありますが、どれもその日か次の日には帰ってきました。
今ではドアを開けっ放しにしても、外に出て行こうとはしなくなりました。
僕との小屋暮らしもまんざらではないのかな?と自惚れることがあります。
猫のことを書き始めると、とりとめがなくなり、つい話が脱線します。
そこで今回は猫との出会いについて短く書きたいと思います。
※たまに遊びに来てくれるパピヨンのパピィ。最近飼い主が他界したことで孤児になりかけるも、運良く引き取ってもらえた。
僕は特別に猫が好きではありませんでした。
子供の頃にパピヨンを飼っていたこともあってか、どちらかと言えば犬派でした。(動物好きにとって、犬派か猫派か?などは愚問なのですが、ここでは敢えて使っています。)
因みに名前はジュリアーナ、通称ジュリちゃんと呼ばれていました。
※ジュリのことを書き始めそうになりましたが、僕が小学生の頃に死んだ犬のことなので我慢します。
腕を組んで寝るトラ
8年前、引っ越しを済ませたばかりの当時の僕は、誰とも話したくないと思うほど落ち込んでいました。
インターネットもやめちゃって、携帯電話も捨ててしまいたい。
そんなことを思うほどに落ち込んでいたように思います。
おおよそ荷ほどきが終わったころ、埃っぽい部屋の空気を入れ替えようと縁側のガラス戸を開けたその先にいたのがクロでした。
一定の距離を保ち様子を伺っている真っ黒な猫。ガリガリに痩せてるって印象。
いけないことだとは思いもしませんでした。
向かいのスーパーで初めて買ったものの中には猫の餌もあります。
縁側を出た先に餌を置いてあげたけど、直ぐには近寄って来ませんでした。
僕は部屋の中に入って様子を伺っていたのだけど、いつまでも食べてはくれませんでした。
他のことに気を取られ、少しだけ猫のことを忘れていました。
あっ、猫どうなったかな?
ガラス戸から外を覗いてみると、餌を食べていた黒猫は逃げてしまいました。
鳴く綱吉
猫の良いところは、僕が風邪をひいていたり落ち込んでいたりと、弱っていることを察知出来るところかもしれない。
必要としている時には必ず側にいてくれて、助けてくれるところ。
※必ずと書いたのは少し大袈裟でした。1/2くらいの割合かもしれません。
※熱を出して寝込んでいるときは、身体が熱くなっているから寄ってくるだけなのかもしれません。
朝、僕が目覚めたことを察知して駆けつけるミシェル
何が言いたかったのかというと、もしかしたら引っ越しを終えたばかりの僕が、酷く落ち込んでいることを察知したクロが様子を見に来てくれたのかもしれないなー...という、こじつけのような話でした。
餌を食べてくれたことに気を良くした僕は翌日、ホームセンターで猫の食器を揃えるのでした。
綱吉の後ろにクロ
やはり猫の話は難しいし、長くなってしまいそうです。
猫の話に次があるとすれば、それは書けるネタが不足している証拠だと思っていただければ概ね間違いありません。
冬ごもりは楽しみでもありますが、家のことが進まないのは残念です。
今日はこれで終わりー。