作ったもの

[DIY][廃材]壊れた郵便ポストの修理

2016/08/13

《 15/08/22更新の記事に「加筆修正&写真の差し替え」をしました 》




ある日のこと、郵便物の確認にポストを見に行くと、なんとポストの天板が真っ二つに割れていました。
二枚の板をダボで継いだ天板ですが、その接合部が割れてしまったようです。

ポストを作ったのはつい最近のことだと記憶していますが、もう壊れてしまいました。


ポストを作った直後は、雨に濡れたり直射日光に晒されたりしたら嫌だなと、何か傘を付けたいと思っていました。

しかし、良さそうな傘は見当たりません。

撥水処理はしたので、調度良い傘が出てくるまでは頑張ってくれるだろうと、結局そのままになっていたのです。



今回は割れてしまった天板の修理と、雨対策として、天板にスチール製の板を打ち付けます。


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スチール製の天板

割れたところを同じように直しただけだと、また雨に振られたり直射日光で劣化したりして、割れてしまうかもしれません。

何かないかと庭を歩いていたところ、錆びたスチール製の大きなトマト缶を見つけ、そして閃いたのです。


『これを板状に伸ばして天板の上に打ち付けよう』


Steel roof (1)
金鋏で切断します


このスチール製の筒は、植物の鉢として使っていました。
良い感じに錆びたと思います。

Steel roof (2)
しつこくハンマーで叩きましたが、いまいち真っ直ぐには伸びませんでした


もっと重量のあるものでプレスしたいと思い、白羽の矢が立ったのはジムニーでした。


Steel roof (3)
何度も往復しましたが、板のように真っ直ぐとはならないようです

軽自動車とはいえ、車の荷重が掛かればあっという間に真っ直ぐに伸びると思っていたので、この結果は意外でした



それでも、釘で打ち付ければ問題ないと思えるくらいには伸びてくれたので、このまま進むことにします。



天板の修理

Steel roof (13)

真っ二つに割れた天板の断面を綺麗にヤスリがけします。

再度、木工用ボンドで接着するので前回のボンドが残らないように丁寧に処置する必要があります。



Steel roof (4)
新たにダボを入れるところに下穴を開けます


Steel roof (5)
ダボの太さに合わせ、6mmのドリルで穴を広げます


Steel roof (6)
ここで新アイテムです

これは、ダボマーキングポンチというものです



使い方は至って簡単。

開けた穴にマーキングポンチを装着し、相手側の木と密着させ、印を付けるだけ。

シンプルな道具ですが、使ってみたところとても便利だと思いました。

ホームセンターなどで買った規格の木材なら中点を出すのは簡単ですが、廃材だと意外と手間が掛かるのです。

左から、6mm、8mm、10mm用となっています。

使うダボ木のサイズに合わせ、購入を検討して下さい。


Steel roof (7)
写真ではとらえきれていませんが、前回よりもダボの数を一つ増やし、3箇所で止めることにしました

木工用ボンドを流し込み、プラスチックハンマーで叩いて天板の修理は完了です


Steel roof (8)
続いてはスチール製板の末端処理です

サイドを曲げて木の切断部もカバーすることにしました


Steel roof (9)
スチール板の接合には天板を突き抜けない程度の短い釘を使います

釘はステンレス製ではないので、直ぐに錆びると思います
そして錆びた釘は、既に錆びているスチール板と同化する予定です



短い釘を指で持ってハンマーで打つのは難しいし危ないので、ラジオペンチで釘を掴み、ハンマーで打ち込みます。
この程度のスチール板なら下穴を開けなくても簡単に貫通します。



Steel roof (10)
蝶番を止め直したら完成です!

 

完成図

Steel roof (11)

Steel roof (12)
あれっ!?

何か違う?慣れ?



なにはともあれ、これで天板は雨からも直射日光からも守られるはずです。

見た目はもっとくたびれた感じでカッコ良くなる予定でしたが、元がトマト缶だと知っているからなのか、予定通りに出来たのかどうか、イマイチ判断出来ないでいます。


まぁ、暫くこのまま使ってみます。

 

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