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笹を抜いた庭に多年草を植えてみた→1年後の様子

2016/07/16

(これは07/27/2015の「今日のニテヒ生活」の記事に追記したものです)


種苗店へ行ってきました。

探しているのは、耐寒性のある多年草、 背丈1メートル位には成長し、量感のあるいわゆる灌木の類や草です。


現在、接する道から土地内がすっかり見えてしまっています。
けれど前方を一面板垣にする訳にも行かないので、1メートル前後の草木とそれ以下の草と、地面を這う草とを組み合わせて、上手いこと目隠しができたらと思っているのです。

背丈1メートルの草木じゃあ子供の目隠しにしかならないよと思われるかも知れませんが、うちの土地は道路よりも1メートル弱ほど高くなっているので、そのくらいでも大丈夫なのです。
(笹が茂っていた頃は、それでもなかなかの目隠しになっていました。)

スモークツリー


品揃えの良さそうな種苗店を幾つか探しておいたものを、今日は2店舗回って12種類の多年草と、特価になっていたハーブ2種類を数株ずつ選びました。

ところで苗を選ぶに当たって、店員さんに色々と苗の紹介をして頂いたんですが、その際に苗と苗との間、土がむき出しなのが嫌なので這うものをグランドカバーに植えたいと相談しますと、

「例えばワイルドオーツとワイルドオーツの間にクローバーを植えるとしますよね。

地面を隠したいからと、ワイルドオーツ株のすぐ横にクローバーを植えると、両者ともに育ちが悪くなるか育たなくなってしまいます。

でもワイルドオーツの株から離れたところにクローバーを植え、1年後2年後にクローバーが広がって、ワイルドオーツにぶつかるとします。

その場合には、お互いがうまく調整し合うのか、不思議と共生するんです。

なので、苗を植えるときにはある程度離して植えてみて下さい。」

と店員さん。


その店には、見本として小さな庭に様々な宿根草が目一杯植えられており、一見密生しているようでいて、しかし蒸れていない状態なんだそうです。
それもこれも植え始めは離して、やがて自然と寄り集まってそのような密林になった故。

それから、雑草は小まめに抜かないと他所から連れてきた植物の根は必ず負けてしまうんだそうです。

いままで雑草抜きをしなかった私ですが、これからはシャベル片手に見回りせねば!



店員さんに教わった多年草の越冬方法ですが、冬、地上部が枯れたら短く刈り込みます。
その上に落ち葉を30センチくらい積んでおきます。

「30センチって、相当ですよね!?」と聞きましたら、

「そうなんです、みなさん10センチくらいでいいだろうと思われますけど、それでは足りないんですよ」

とのこと・・・。

 

(今回植えた植物の覚え書き)+(1年後の2016年の夏の様子)

糸ススキ

糸ススキ

背丈は1メートルほどだけれど大株になるので株分けして増やせる。
一般的なススキの葉の3分の1ほどの葉巾で、葉の両わきには白い線の通る涼しげな風姿。
要日当たり。


早速株分けしてしまいました。
丁度左右に離れて株が出ていたので真ん中で力一杯ちぎる。
どうか二つとも育ちますよう・・・。



株分けした2つとも、無事に越冬しました。
1年経ったけれど、あんまり株が大きくなった印象はありません。
葉自体は、長くなった気がします。

糸ススキ

フェスツカ エリジャブルー

フェスツカエリジャブルー

ワイヤーのような葉が全体をまん丸く形成する。地上50センチくらい。
グランドカバーとして。
カレックスを選んだつもりがフェスツカだったので、今度機会があったらカレックスも植えたいなあ。
日向~半日陰。

冬の間も枯れることなく青いままでした。
暖かくなるころ、めきめきと成長しまして、去年の3倍くらいの株になりました。
5月頃に稲のような花を咲かせました。

フェスツカ

ノウゴウイチゴ

ノウゴウイチゴ

日本原産種。
説明札には半日陰でとあったので、グランドカバーに。
ランナーで増えるため簡単に広範囲をカバーできそうでいいなあと思って。
うちに植えてあるイチゴと見た目あまり変わらない気がします・・・。
ノウゴウイチゴのほうが葉がひとまわり小さい。

いちごをグランドカバーにしようと思ったのは間違いだったみたいです。
ランナーがあちこちに伸びて、全体的にだらしない雰囲気に・・・。
元気にそだってますが、イチゴは実りませんでした。

ブロンズフェンネル

ブロンズフェンネル

先日カフェでチーズケーキを頼んだら、てっぺんにフェンネルが添えてありまして、それがいい香りだったので気になっていたんです。
普通のフェンネルがなかったので、ブロンズフェンネルを。
最大で2メートルにも成長。日差しを好む。

夏にくらべて小さくなりましたが、冬の間も枯れることはありませんでした。
2年目は、株数も増えて、背丈も去年よりもかなり高く成長しています。

アーティチョークインペリアルブルー

アーティチョーク

紫の花のアーティチョークもありましたが、こちらは緑です。
たけのこのような味というので収穫が楽しみ。
丈は1.5-2メートルくらいと割と大きくなるよう。

死亡

 

白花コモンセイジ

白色コモンセイジ

ホワイトセイジをずっと育てていましたがここでは気候が合わないので、同じ「セイジ」と名前の付いた白花コモンセイジを代わりに。
要日光。
丈40~50センチ。

死亡

 

四季咲きアカシア

四季咲きアカシア

ミモザと花の似た四季咲きアカシアを植えてみます。
ただ、耐寒温度が若干心配なところ。冬には何か対策を講ぜねば。
ミモザは耐寒性に乏しいので植えられないのです。
高さ4~8メートル。幅3~7メートル。日向~半日陰。

死亡

 

オレガノ

オレガノ

オレガノって多年草だったんですねえ。1メートル弱。
繁殖力旺盛。
ニオイのある草は虫を遠ざけると言うのでがんばって貰いたいところです。

今年は周囲に株を増やして、背丈も1メートルに達しそうな勢いです。

オレガノ

 

バジル・ジェノババジル

バジル

一年草ですが、花を咲かせて零れ種で増えたらいいなあと目論んでいます。そう思い通りになるとは思えないけれど。
トマトソースを作るのに欲しかったので食材としてもあると嬉しい。
安売りハーブ。

花が咲かなかったので、種を取ることができませんでした。
今年は別株を購入してトマトと共に育てています。

 

ディル

ディル

レジにて一本茎が折れてしまい、もう一株おまけでつけてくれて計3株。
これも虫寄らず。
自然に増えておくれ。
ただしフェンネルとは同じセリ科なので近くに植えると交配してしまい、そうして出来た種のものは芳香や成長が劣るので注意。
コリアンダー、トマトとも相性悪し。

一年草なので死亡

 

黄色ニオイスミレ

白色ニオイスミレ

おまけで頂いた苗ですが、多年草で耐寒性もあり、繁殖力も旺盛だそうなのでグランドカバーとして活躍を期待してます。

かろうじて緑のままで越冬(暖冬だったから?)
春には去年の2倍くらいの株になり、黄色い花が咲きました。
現在はランナーが伸びてきていますが、ちょっと病気っぽい・・・。

 

スモークツリー

スモークツリー

これは割と大きく成長します。
夏には煙のような花穂が目をひき秋には黄金色の葉が紅く色付く変化の楽しい木です。
ただし日差しの良い場所でないと、うまく色づかない。

無事越冬して、春に新芽が出てきたときには心底ほっとしました。
去年よりも10cmくらい枝が伸びた印象ですが、今年は花が咲きませんでした。
来年に期待。

スモークツリー

 

ユーカリグニー

ユーカリグニー

耐寒性のない、もしくは半耐寒性のユーカリが多いなか、この品種は最も耐寒性のあるもので、-15度くらいまで耐えられるということで選びました。
30メートルほどに育つと説明にありましたが、ううむ、一体どれ程の歳月が必要なんだろうか。
うちのはまだ幼苗なので、霜に当たると駄目になってしまうとのこと、成長するまで暫くの間はポット植えのほうが良さそう。(大きくなれば霜も平気)

雪に埋もれて冬を越したためなのか、葉が枯れてきてしまい、地植えしてあったものをあわててポットに植え替えて、日当たりのよい場所に移動しました。
一時はもうだめかと思いましたが、現在は新芽があちこちから伸びてきています。
背丈も幹も3倍ほどに大きく成長して、やや木質化もはじまっています。

ユーカリには虫の被害はないものだと思っていましたら、1匹の毛虫が葉をむさぼっていまして、現在そのまま葉裏に繭をつくってしまったので、羽化を見守る所存です。

ユーカリグニー

 

モルダナ

モルダナ


まるい花が咲くようです。多年草。
現在高さ50センチほど。

春、爆発的ともいえる増え方をしました。
若葉のバッタの被害も甚大でしたが、負けずに大きく育ちました。
このままの調子ですと、来年はどんな増え方をするのか気になるところです。

モルダナ

 

当初は、店員さんのアドバイスに従ってかなり余裕をもって植えていましたが、枯れたり、追加したりをしているうちにギュウギュウになってしまい、これから自然に株が増えていったらどうなるんだろう・・・と不安です。

 

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