保存食・冷蔵庫なしの生活 食卓

平飼いたまごやさんでブルーベリー狩り|ある日の小屋暮らし日記

2016/07/10

(これは07/05/2015の「今日のニテヒ生活」の記事です)


毎週日曜日はたまごを受け取りに行く日です。

たまご店はウチから歩いて20分ほど坂を下ったところにあって、日曜日の午後、たまごを選別するための作業小屋に行けば、紙容器に大小合わせて十個詰められたものが用意されているので、それを受け取る代わりに代金と先週分の空き容器を置いてくることになっています。


たまご店の夫婦は、採卵用の養鶏の他に、規模は知りませんが畑もやっていて、たまにたまごの容器に野菜を添えてくれたりします。

時期を過ぎて大きく育った野菜や採れすぎた野菜、それでも皆立派な姿をしています。

ある雨上がりの午後、もうじき五時になろうかというときにたまごを受け取りに出かけました。

するとたまごの容器の上に紙袋が置いてあり、覗くと大ぶりのピーマンが六つも入っていました。

ピーマンとたまごを手に帰ろうと道路に向かって歩いていると、正面の畑で作業をしているたまご店の奥さんの姿が見えました。

「こんにちはー!ありがとうございます、ピーマン!」

そう叫ぶと、奥さんも立ち上がり、

「今時間ありますかー?」

と叫ぶ。

特段急いでいる訳でもないので、「時間ありますよー!」と返すと、「ブルーベリー摘んでいきませんかー?」


え!ブルーベリー!?

ほくほくしながら畑に入らせてもらうと、私の背丈よりも高く成長した木が、畝に沿って五本ほど植えられていて、そのどれもに枝が垂れてしまう程の実がついています。

まさに鈴生り。


それからは夢中で実をつまんでは袋に投入を繰り返し、もうそろそろ止めないと・・・いや、あとこのたわわな枝だけでも・・・と、なかなか手を止められず。

帰って計量したところ、約1キロ近いブルーベリーを頂いていたのでした。

(通常「ブルーベリー狩り」といいますと、「摘んだものをその場で食べる+持ち帰り200グラム」というのが相場なので、1キロというのは相当だと思いました・・・)


ブルーベリーを摘んだ
(洗ったブルーベリー)


しかし私がこんなにも摘んだというのに、ブルーベリーの木を見る限り実が減った感じが全くしません。
それが五本もあるとなると、一体いかほどの実が収穫できるのか・・・。

「収穫するのが大変でね」と奥さんも言うように、ひと粒ずつ、茎まで取らないよう実だけを収穫するのはなかなか骨の折れる作業です。

帰る間際、とう立ちし始めたからとふわふわのリーフレタスをその場で抜いて持たせてくだすって、カゴが野菜でいっぱい!

ブルーベリーはすぐに洗って、厚い鍋で炒めてから砂糖を加え煮詰めてジャムに。


ブルーベリージャムを作る


ウチは冷蔵保存ができないため、砂糖はブルーベリーの分量の半分ほど使い、熱湯消毒した小さめの瓶に小分けにしてみました。

たまたまビンのラベルもブルーベリー。(剥がす手間を惜しんだ結果)


ブルーベリージャム完成


卵やさんの畑の野菜がどれも大きく元気なので、土作りはどうやっているのか伺ったところ

ウチは鶏糞だけなの

あ、そうか、ニワトリ沢山育てて居るんだからそうですよね!

鶏糞って凄いんだなあ。

リーフレタスを抜いた根のところ、立派なミミズが踊っているを見てさもあらんと思ったのでした。

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