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[DIY][庭の整地][2/2]助っ人外人?YUMBOOを迎え入れる為の準備編|薪棚作成と薪割り
2017/03/10
褐色のタフガイ?YUMBOOさんの来訪までに敷地の整理をしておきたい。
前回、そのような記事を書きましたが、これは簡単ではありませんでした。
荷物をどかすにも、薪用の原木を割って棚に並べるにも、色々と準備が必要でした。
[☆原木をどかしたい]
→原木のままでは動かせないので、玉切りして薪割りをする
→薪を並べる棚が必要になる
→棚を設置する場所を確保しなくてはならない(笹の根っこを抜いて土地を均す)
手付かずの、笹で覆われてしまった山林を購入した宿命ですね。これは。
今回はそんな作業風景をお伝えします。
1.土地の整地
YUMBOOが来るまでは、鍬を手に地道でタフな作業が続きました。
前回記事の最後にあるように、笹の抜根作業はまるで悪夢のようです。
疲労困憊で腰を下し、目に入った抜根され山になっている笹の根。
スクラムを組む笹の根から新たに伸びるピンク色の若芽。
それは疲れ果てている僕の目にはおぞましく映りました…
と、まぁそんな感じで抜根を終え、地面を均してようやく薪棚の受け入れ体制が整いました。
2.薪棚を作る
不本意ながら、今回も急場凌ぎの薪棚になってしまいました。
それでも、それなりに大きく頑丈でなければ用をなさないので、基本は貰ってきた幅の大きなパレットを使いました。
パレットに薪を積むだけだと、過去に崩してしまった経験が思い出されます。その為、今回は柱も取り付けたいと思います。
柱を付けたらその上にもう一枚、パレットを乗せて、二段の薪棚が作れたら素晴らしいのだけど。
パレットと、パレットの下に設置するコンクリートブロックは、今まで原木を乗せていたものをそのまま移動させてきました。
問題は、丈夫な柱です。
「よし、あの柱を使おう」
思いついたのは、最近貰ってきた廃材の柱でした。
柱をパレットに接合する為に、ちょっとした加工を施します。
加工された突起を丸のこやチェーンソーで削ってみたけど、思いの外大変だったことと、突起があっても、見た目以外に支障はないこと、削る時間がかかり過ぎることを理由に、一本削ってみただけで断念しました。
丸のこの刃を調節し、材の半分程の深さまで溝を入れます。
溝の掘られた部分をハンマーで叩き割ります。
この後、ノミで綺麗に仕上げます。
※加工箇所が短すぎた為、この後、倍程の長さまで再加工しました。
薪棚完成
3.薪割り
後は黙々と薪割りあるのみです。
原木をチェーンソーで玉切りし、斧でパカーン、パカン…
パカーン、と割れない硬い木にはクサビを使いましょう。
今回はチェーンソーで玉切りした際に排出されるチップを集めてみました。
植物の回りに振りかけてあげれば保水性が上がるし、笹の抜根が終わり、整地が住んだ後に地面に振りかければ、きっと歩きやすい庭になると思います。
※桜のチップだけは別に分けておきました。気が向いたら燻製でもやってみようと思います。
薪割り1日~2日目
薪割り3日~4日目
薪棚が一杯になったので、一先ず終了です。
また頑張ろう。