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ネコの換毛期のお手入れとファーミネーター

2016/07/06

(これは06/30/2015の「今日のニテヒ生活」の記事に加筆したものです)


抜け毛の季節です。

猫と暮らしていますと、この時期は抜け毛で大変です。

ちょっと背中を撫ぜただけでも、抜けた毛がシッポの付け根のあたりにもわもわと集まったりして、それでブラシを持ってきて2、3掻きしたらばごっそりと毛が絡みます。


なんとも年季の入った汚れたブラシでお見苦しい限りなんですが、ウチには3種のブラシがあります。

柔らかい毛のブラシ、細いワイヤーのブラシ、それとファーミネーター。

ネコ用ブラシ3種類


冬場は柔らかな毛のブラシだけでブラッシングをしていますが、夏場は細いワイヤーブラシで毛を取ってから、柔らか毛ブラシで仕上げるという豪華なコースになります。

それを3匹分。

みんなブラッシングが大好きなので、ブラッシング会場は押すな押すなの大盛況。

ただトラを除いては・・・。

ブラッシング嫌いのトラ


トラはその臆病な性格からなのか、「グルーミングくらい自分でやるわ」との意思で拒否するのか定かではないんですが、とにかく私がブラシを手に取った途端に、慌ててロフトに駆け上がって行くので、殆どブラシをかけたことがありません。

しかし気のせいなのかも知れませんが、トラの毛皮が誰よりも美しく清潔である気がするのです。
見た目も手触りも。

ツナヨシは撫ぜる回数も多く、またブラッシングをしつこく強請るタチなので清潔です。
白い部分もピカピカ。

ツナヨシ


クロは自分できちんと毛繕いをしているし、年長者なのでブラッシングも丁寧に行い、機嫌を損ねないよう配慮しています。
ツヤのある柔らかな毛。

ミシェルとクロ
(左:クロ、右:ミシェル、写真再掲)


ミシェル。
あまり身なりに構うことないミシェルは、ブラッシングした後もなんとなく・・・人間で云うところのお風呂にあまり入っていない感じがするのです。海苔のような柔毛です。

 

そして、梅雨が明けて、夏も本番となったときに登場するのがファーミネーターです。

ネコや犬は、換毛期になるとアンダーコート(保温の役割をする密度の高い毛⇔オーバーコート)が抜けることによって、毛の密度を低下させて涼しい仕様になるんですが、その「アンダーコート」だけを取るというのが、ファーミネーターなのです。

製品の紹介冊子には、「ファーミネーターは毛をカットするものではありません」と説明があった気がするんですが、それにしても毛の取れ方が尋常じゃありません。

あまりにも大量なので抜け毛の二次使用法を考えてしまうほどです。
(羊毛のようにぬいぐるみを作るとか、ボールを作るとか、そういう類のことです)

そのため毛を取りすぎて風邪をひかぬよう、ファーミネーターをするのは本格的に暑くなってからと決めています。

 

これはファーミネーターの刃です。
かなり刃先が鋭く、刃の付け根はカミソリのようです。

ファーミネーター

ファーミネーターはみんな慣れないせいか(痛いのかも?)、長時間梳かせてくれないので、大人しくしている最初の数梳きが勝負です。
何度かブラシをかけると、腰を下げてクネクネとしながらすり抜けて逃げていってしまいますが、一度ファーミネーターをかけておけば、その後の抜け毛がマシになるような気がします。

猫も身体の風通しが良くなって快適そう(に見えます)。

ファーミネーターに関するこんな記事をみつけました(わんちゃんホンポより

ファーミネーターは、その鋭い刃で換毛期の不要な毛を絡めとってくれます。

その原理は、「トリミングナイフによる抜毛」に基づいています。

トリミング”ナイフ”と言っても、毛を”切る”わけではなく、毛を”抜く”ための道具なのですが、とはいえ”ナイフ”ですので、やはり重要なのは刃の鋭さ。

ファーミネーターも刃先が結構尖っています。

その尖りがミソなのですが、模造品には刃先が丸まっているものも多く、それではうまく換毛期の毛をお手入れすることができません。(※注※ ニセモノも多く出回っているとのこと・・・)

つまり、うまく抜け毛を処理できないどころか、毛を抜くときに不要な力がかかって、皮膚を痛めてしまう原因にもなります。

 

短毛種の猫用ファーミネーター。
私が購入したときとは、デザインが変わったようです。


並行輸入品だと半値近くで買えるみたい

その他大型犬、中型犬、小型犬用などなど身体の大きさや毛の長さによって専用のファーミネーターがあるようです。

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