暮らし

全身真っ白の不思議な花をみつけた

(これは05/11/2015の「今日のニテヒ生活」の記事に加筆したものです)


ふと、しゃがんだときに、苔に覆われた斜面に咲く真っ白な花が目に留まりました。
花だけが白いのではなくて、上から下まで茎も全部真っ白なのです。

このとおり。

ギンリョウソウ


調べてみますと、これは「ギンリョウソウ」という名前で、その見た目から貴重な存在かと思ってわくわくしたんですが、実際はさほど珍しくもなく、結構その辺に生えているんだそうです。

何でも、ギンリョウソウは光合成をしないのでこのように白い姿をしていて、ではどうやって栄養を摂っているのかといいますと、ベニタケ類に寄生して生活しているとの由。

 

先日、PDF化してしまった梨木香歩さんの「西の魔女が死んだ」という本を読み返していましたら「ギンリョウソウ」が出てきたのでおどろきました。
 

(・・・)暗い林の奥の、そのまた暗い、ほとんど陽も届かないはずの場所に。
その植物は、20センチくらいの、葉を持たない銀白色の鱗をつけた茎の先に、やはり銀細工のような小さい蘭に似た花をつけていた。


「これはおじいちゃんの大好きな花でした。
おじいちゃんはこの花を鉱物の花と呼んでいました。
(・・・)雨がたっぷり降って、地が水を吸い込むとき、毎年甦るのです。この花は太陽は必要でないのです」


いままで読んだときには、気に留めることもなかった「ギンリョウソウ」のエピソードでしたが、自分が発見したときの「めずらしい植物かもしれない」という気持ちをそのまま主人公の「まい」も持ったところで、おおいに共感したのでした。




菌といえば、キノコってあちこちに生えていますが、本を見ながら食べられる/食べられないを自分で判別するのは怖いです。
どこかの「道の駅」で販売していたキノコが、実は毒キノコでしたっていう話もあるくらいなので、菌から栽培するか、出来上がりを購入するかして安全を買いたくなりますが、キノコ判別出来るようなったら野食の幅が広がるので、判別できるようになりたい気持ちもあります・・・。




2015年5月6日、うちのネコたちは皆元気に7歳になりました。(※去年の話です)
クロだけは元ノラなので年齢不詳なんですが、恐らく今年8歳になるのではないかと思っています。
子猫だとばかり思っていたのにもう、みんなシニアの入り口です。

クロとミシェル
(椅子に座るクロとミシェル。2016年5月5日に撮影したものなので、この翌日にクロは9歳、ほかの子は8歳になりました。)


見た目はまだまだ若々しいし動きも俊敏だけれど、7歳という年齢を意識すると少し寂しい気ちになってしまいます。
と同時に、ネコたちのためにも、早く気持ち良く楽しい家にしてあげなければと焦ります。

どうかみんな病気せず、長閑に日々過ごしてくれるとうれしいなあ。

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