小屋暮らし - その他

[散歩]森の落しもの、人の落しもの

2016/07/10

《 2015/03/20更新の記事に[加筆修正&写真の差し替え]をしました 》


自然の多い土地に越してきて、良かったと思うことは沢山あります。

その中に散歩(時には山歩き)があります。



獣道に入って行ったり、用水路沿いを歩いてみたり、雰囲気のある別荘を眺め、真似出来そうなヒントがないか探してみたり。



思いのまま歩いているつもりでも、そのうちに自分なりのルートが幾つか思い描けるようになってきます。

そして、「今日はどのルートを歩こうか?」となります。


散歩の楽しみ方の一つに、景色の変化を確かめながら歩くというのがあります。注意深く歩くことで、直ぐにお気に入りの木々や水路、山の連なりがよく見渡せる穴場などを見つけることが出来ます。

月並みですが、自然が好きになると同時に、その厳しさも知ることになりました。


自然に興味を持つようになって始めて、不法投棄や大規模伐採、川の流れを変える工事などの、様々な破壊行為に目が向くようになるのかもしれません。

破壊行為と書きましたが、それは一見してそう感じるだけで、長い目でみると、きっと自然を救う為の工事なのだと思います。

当然僕なんかよりも専門の知識を持ち、頭の良い人がしっかりと考え管理しているのだろうから、何もわかっていない来たばかりの者が口を出せる問題は数少ないのかもしれません。

しかし、森で見る「不法投棄」だけは誰が見ても異質だと感じるのではないでしょうか?

それだけ、自然の中で人間の出すゴミを見つけると、強烈な違和感があります。

そしてそれはとても目立ちます。

捨てられたゴミから判断しただけですが、残念だけど、子供の頃から自然に囲まれ、その恩恵を受けて暮らして来たはずの地元の人々が必ずしも、自然を大事にしているとはいえないのかもしれません。

かといって、都会からの観光客の出すゴミの量には毎年驚愕するので、当たり前だけど、都会が田舎がと、どちらかが一方的に悪いと言うことは出来ません。

結局のところ、個人の興味が何処に向いているのかということになるのかもしれません。
その考えでいくと、移住したての頃の素朴な感覚は貴重なのでしょう。

どんどん森を切り開き、メガソーラーばかりが目立つようになっている景色を異常だと思える感覚は、外から来た移住者の方が、敏感なのかもしれませんね。

Tramping (8)
散歩をしているのに、見回りをしているような錯覚に陥ることがあります。

Tramping (5)
たまに拾うこともあるけど、この手のゴミは幾ら拾ってもなくならない。


Tramping (7)
これは捨てられたばかりの缶コーヒーの空き缶。

植林されたヒノキ林の間伐作業


Tramping (2)

喉から手が出るほど欲しい間伐されたヒノキ。
職人さんがいればダメ元で交渉してみるけど、あいにく見当たらない。

移住後は欲しいものが変わる?

ヒノキの間伐材が欲しくなるように、服や帽子、靴など、実用を第一に考えるようになりました。

プレステ2より断然、間伐されたヒノキだし、プレステ3よりもチェーンソー。
プレステ4、、、はまだやったことないから比較が出来ないので、一度はやってみたい。

都会の生活に未練があるとすればそれくらい。

※2016年6月追記:都会でしか出来ない刺激のある遊びがあるのと同じように、田舎でしか送れないスローな日々もあります。どちらかが正しくて、もう一方は間違えているといった考え方はやめました。どちらにも良し悪しがありますからね。


《森の落しもの》

IMG_0659.jpg

おまけ

森を歩いていると木にプラ製の札がぶら下がっていることがあります。
その札の意味は、近くに動物を捕まえる為の罠があることを示しています。

僕は一度、ゴミを拾おうと森に入っていったら危うく罠に掛かりそうになったことがあります。
良くイメージするトラバサミではなく、ワイヤーが足に絡みつくタイプの物です。

僕がこの記事で罠の外し方を書くことが正しいことなのか分かりませんし、写真もないので、もし気になる方はインターネットで検索をしておくと万が一の時に役立つかもしれません。

※2016年6月追記:以前コメントで、ゴミを拾うにしても、罠を仕掛けている他人の土地に入るべきではないと指摘がありました。

ゴミを見かけても、他人の土地に無断で入ったり、動物を捉える罠を解除したりしてはいけません。逮捕される可能性もあると思います。

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