暮らし

山で出会った野生動物

2016/06/08

 

//// これは2015年2月16日の「今日のニテヒ生活」の記事です。(追記あり) ////

 

1月のおわり。

朝起きて外にでると、家のまわりに何ものかの足跡が。
うっすら積もった雪の上に、ちょこんちょこんとついた小さな足跡。    

 

誰が来てくれたのかわからないけど、うちはサルしか来ないと思っていたからすこしうれしい気持ちになった。

 

この辺りに住んでいる人たちが言うには、サルのほかにいのししや鹿が出没するみたい。
それからリスやウサギを近くの山でみかけたことがある。

リスは縞模様のあるいわゆるシマリスではなくて、全体がこげ茶色のいかにも野生といった風体。 動きが素早くて目が追いつかないほどだったけれど、あの太くてふさふさのシッポは確認できた。

一方うさぎは思いがけずシロクロのかわいいやつだったので、庭を通りかかったうさぎを、そのまま庭に囲ったという人の気持ちもわかる気がした。

 

サルは本当に憎たらしくて、去年はジャガイモと下仁田ネギとワケギ、レタスなど、とにかく畑に植わっている目ぼしい作物をみーんな引っこ抜いて食べ散らかして行った。
追い払ってもちょっと逃げただけで遠巻きにこちらを眺めていて、ますます憎たらしい。

どうせならリスやウサギに来てもらいたい。
シカもいいな。かわいい。

動物の足跡

 
 

去年の冬、自転車で走る道路の前方真ん中に、唐突に派手な鳥が二羽、現れたことがあった。
そのあまりに非日常な光景に、急ブレーキをかけて距離を置いてじっくり観察した。

大人のネコくらいの大きさで、 黒を基調として赤、緑、白などが身体中に散りばめられている。  

もしや、動物園から孔雀が逃げてきたのでは・・・?

 

「子供のころ、たまに多摩動物公園から孔雀が逃げてきて、その辺の駐車場とかに止まっていたよ。」 
と、八王子に住んでいた知り合いが言っていたのを思い出す。  

 

しばらく道路の真ん中をてんてんてんと歩いていた二羽は、何かに驚いたのか突然走って道路脇の藪の中に消えて行った。

孔雀みたいな綺麗な鳥を見た、と立ち寄った郵便局の人に報告すると笑いながら、それはたぶんキジだと思うよ、と言う。

 

そうか、あれがキジなのか・・・。
キジってあんなにも綺麗な鳥なんだな。

 

このあたりでは珍しくもないとのことだけど、めったに見かけないので、見かけたときは何か良いことがあるような気がしている。  

 

2016年4月追記

キジというのは、オスとメスのつがいでいることが多いとのことで、私が出会ったキジもおそらくつがいだったんだと思います。
ですので出会った2匹のうち、派手だったのは一匹だけで、もう一匹は茶色っぽい地味なメスであったはずなんですが・・・記憶が定かではありません。

このときのキジも走っていましたが、彼らは飛ぶのがニガテで、まずは走って逃げるそうです。

去年(2015年の夏)用水路近くで見かけたときにも、やっぱりつがいで歩いていまして、私が近づくと大慌てで藪の中に走っていきました。
もしもわたしがワルモノだった場合、それで逃げ切れるのか心配になります・・・。

 

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