土地探し

土地さがし その4(千葉編:不動産屋から)

2016/06/08

//// これは2015年2月2日の記事を加筆修正したものです ////

 

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土地を探すにあたって 

 

千葉の外房には激安の土地が売られています。
もちろん広さはないけど、軽自動車1台分の金額で土地が買えます。

しかしある程度広さのある土地がほしいので、「田舎暮らし」に特化している外房の不動産屋を見つけて相談に行ってみることにしました。

そこではいろいろとお話を聞くことができましたので、今回は不動産屋のおじさんの話をまとめてみました。



土地探し4
(千葉で写真撮るの忘れたので帰り道の風景)

 



山林について


自分がどのような暮らしをしたいのかまず説明すると、不動産屋のおじさんはこの辺りの土地についてあれこれ説明をしてくれました。
因みに房総半島の先端付近での話です。
  

--- 格安の山林を購入して自分で小屋を建てて生活をしたいと思っています。

山林を買う目的が木を育てて楽しむことではないのなら、山林に家を建てて自給自足という生活はまず難しい。土地にたどり着くまでが大変だから。

現在の地図は明治時代に作られたものが元になっていて、地図上にいわゆる赤道(里道)があってもそれは当時の人間が歩いて通った道であり、もちろん車など存在せず、せいぜい馬や牛が通るくらいで、残っていたとしても幅員は1mにも満たないし、その多くは消滅してしまっているはず。

この辺りの山は急斜面ばかりだから建物を建てることは難しい。造成しようとしても莫大な金額がかかる。
 
・・・・
自分で山道を切り開き斜面を均し小屋を建てて生活しているという人はたくさんいるとは思います。
でも、もしも山林を購入するのなら接道していてほしい。
もちろん小屋の建設やその他生活するに必要な設備を作り上げる作業はやぶさかではありません。
 

--- 水は湧き水や川があればそこから生活用水を調達したいと思っているんですが・・・

湧き水や小川があるかどうか、それはこのあたりは低い山しかないので基本的に水は豊かではない。
今年は水がなくなっているくらい。

それから井戸を掘ったとしても水質検査で飲める水であることはほぼない。
よっぽど山の中の、これ以上先には山しかありませんという場所なら可能性はあるが。

山の中だとしても近隣にゴルフ場があったらほぼアウト。芝生を管理するのに除草剤や農薬を使っているから。

土地探し4
(渋滞のせいで日が暮れてきた)
  

広い土地を安く手に入れる(不動産屋さんの話)

千葉は、大正から昭和にかけての農業政策により、その土地のほとんどを農地にしてしまった故に土地はあるが居住不可な土地ばかりになりました。
その農地もだんだんと就農するものが減っていき休耕地となっています。

安く広い土地を購入する一番の方法は、農地が売り出されるのを待ってそれを購入し農地転用すること
農地転用の手続きには4、5年かかるから、それまでは賃貸で暮らしながら待つのが良い。

お金があるのなら、農家をまるまる購入するのがいい。

農家というのは通常母屋と田畑、燃料を確保するための山で構成されています。
ひと坪あたりの金額は低くても、土地が広すぎて結局は1000万、2000万という数字になってしまいますが、農家を購入すれば、いわゆる自給自足は可能です。
住むところがあって、作物育てて、山から燃料取ってきて・・・。


 
そういっておじさんは、賃貸物件を紹介してくれました。
現在住んでいる家と比べて広さはさほど変わらないけど、駐車場に畑つき。海からは車で15分くらい。
ただ猫のとこもあって、家賃のこととともに大家さんに相談して後日返事をくれるということに。
こちらの懐具合をよくわかってくれていて、メモに「なるべく安く!!」と!を2つもつけてくれていました。
そして「よさそうな農地が出たら紹介するから。不動産は出会いだからね」と言ってくれたのでした。 



  
千葉に住んで千葉で土地を購入すると決めたわけではないけど、選択肢の一つとして存在してると思うと安心できます。とにかく今の家を出たいのでもし行く宛てがなくなったときには有難い。

自分がどういった生活をしたいのか、「土地を紹介してもらえるまで」という受身の状態で、賃貸でいつまでも暮らすのか、もう一度よくよく考えたいと思います。
  
まだ連絡ないけど。


つづく・・・。

 

 

後日

前回の千葉遠征で紹介してもらった賃貸物件、約1週間後にキャンセルの連絡を頂いた。

物件探しが思うように行かなくて、ちょうど一旦安い賃貸に避難して、そこからまた土地なり生きていく術なりを模索しようと考えていたところだったので落胆した。


どうしよう、どこかいい土地ないかな。

 

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