簡単レザーのiPhoneケースを作ろう!
骨董市で買ってきた緑色のレザーを使って、今日はiPhoneケースを作ろうと思います。
作り方は簡単なので、様々なことに応用出来ると思います。
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レザーの切り出し
ハサミなどを使ってレザーをいい大きさにカットします。
iPhone5or5s用のケースです。
(2/27現在)51円と表示されていますが、(Amazon発送だと)250円です。
レザーの形成
今日のポイントはここです。
レザーの色が変わるくらいしっかりと水に浸します。
水に濡れたままのレザーでiPhoneケースを包み込み、クリップなどで固定します。
※クリップの跡が残って消えなくなったので、気になる方は別の固定方法を試して下さい。
レザーの乾燥を待ちます。
僕は薪ストーブの上で柚子の皮と一緒に乾燥させました。
超強力接着剤ウルトラ多用途「SU」|iPhoneケースとレザーを接着
翌日、レザーが完全に乾いたのでクリップとiPhoneケースを外してみました。
しっかり癖が残っています。
ここまでくれば後は簡単です。
超強力接着剤であるSUでレザーとiPhoneケースを貼り付けます。
接着した後は、余分なレザーを切り落とします。
僕はたくさん使うので、120mlサイズを常備しています。
あまり使わないという方には、小さなサイズ(25ml)もあります。
ガムテープやハサミ、カッターなどを常備している家庭は多いと思います。
中にはアロンアルファのような瞬間接着剤まで持っている人もいるかもしれません。
この流れで、「エポキシ」や「超強力接着剤ウルトラ多用途SU」を常備しておくというのも、僕はオススメします。
※"瞬間"接着剤ではないので注意して下さいね。
カメラの穴を開ける
カメラホールは円形だったので、僕は穴あけポンチを使いました。
このポンチは100円ショップ(ダイソー)で買うことが出来ます。
コバ処理
レザーの末端処理が上手に出来るものは高級に見えるような気がします。
コバ処理をすると丈夫にもなるのでオススメです。
僕はロウソクを塗り、擦ってみたのですが、そもそも紙のように薄いレザーだったので、その効果は感じられませんでした...。
完成!
これが僕のiPhoneです。
この写真を撮るために久しぶりに一眼レフを出して来ました。
余ったレザーを切りそろえる際に失敗し、多少透明のカバーが見えてしまっているところがあります。
クリップの跡も残っていますが、僕はそれほど気になりません。
初めてにしてはまぁまぁの出来だったと思います。