熊本地震 (2016年)|小屋暮らしで培ったスキル!?避難生活が長期化した場合に役立つ[サバイバル術]
2017/03/10
「甚大な災害が起きたとき、救助が来るのを待つのではなく、スイッチを切り替え、積極的に立ち向かうべきだ。」
「救援する側もまた被災者だということを忘れないでほしい。」
といったことが、何故か移住するタイミングに合わせて買った、サバイバルの指南書みたいな本に書いてあった。
僕の日々の暮らしは特別大変なこともないけど、何故かサバイバルの指南書には「これは使える!」と思うことが多くて面白い。
もしかしたら小屋暮らしに「冒険心」をダブらせ見ていたのかもしれません。
今回は、僕が学んだサバイバル術を幾つか紹介したいと思います。
被災地で困っている人は勿論、知り合いがいる人も、とても心労を重ねていることだと思います。
早く日常に戻りたいですね。
スチールたわしと乾電池で火を起こす!
《用意するもの》
・スチールたわし
・割り箸
・乾電池(単1電池×2)
スチールたわしを左右に伸ばす(両端が細くなるように伸ばす)
結線させる時は割り箸を使う
※作業は革手を使う
※大きな火が出るので、室内では絶対にやらないこと
※必ず+側を下にして「たわし」を固定すること
空き缶でランタン
《用意するもの》
・空き缶(アルミ)
・ティッシュペーパー
・アルミホイル
・サラダオイル
アルミ缶をカッターナイフで上図になるようにくり抜く
5cm幅に切ったティッシュペーパーを棒状に丸める(直径6mmくらい)
中央に幅2cmくらいのアルミホイルを2周巻いて芯の出来上がり
Twitterでも少し紹介しました
[防水マッチの作り方]
— 森のテロル-トップレベルの時間持ち (@morinoterror) April 18, 2016
・普通のマッチ
・蝋燭
普通のマッチの軸の半分くらいまで、溶かした蝋でコーティングするだけ。
※空き缶などに蝋を溶かし入れ、マッチを浸していくと良さそう。
[水の滅菌方法]
— 森のテロル-トップレベルの時間持ち (@morinoterror) April 18, 2016
10分以上煮沸するだけ。
※山水や、雨水を飲むときなど。
※水に混入した有機化合物質や、重金属類の除去は不可。
清潔でいることは大変ですが、苦労してでも清潔でいることは、健康維持に効果的だと思います。
— 森のテロル-トップレベルの時間持ち (@morinoterror) April 18, 2016
手洗い、うがい、熱いお湯でタオルを湿らせ、身体を拭う。
寒ければ足湯が効果的だと思います。寝つきも良くなりすよね。
駆け出しの僕にも、大分、水と火の大切さが分かって来た気がします。
[タンポポは凄い]
— 森のテロル-トップレベルの時間持ち (@morinoterror) April 18, 2016
花、茎、葉、根、全て食べられる
天ぷらは美味、キンピラ、コーヒーにも
※タンポポコーヒーの作り方
根っこを刻む
天日干し→フライパンなどで色付くまで煎る(弱火)
叩いて粉状にすると、良さそう。
※試して、ブログ記事にしたかった…笑
[閲覧注意して下さいね] https://t.co/DVmBimjXjg
— 森のテロル-トップレベルの時間持ち (@morinoterror) April 17, 2016
※上のリンクは「日本でも起きた災害時レイプ…女性が身を守るために知っておきたい対策とは?」です。【閲覧注意です】