まるごと?見せます!狭小食器棚のなかみ
2017/08/27
2017年の8月は、まったく雨ばかりで、梅雨明けのサッパリした気分を味わう暇もないまま、始末の悪い天気が続いています。
太陽が隠れているので、さほど外気温も上がらないけれど、湿度だけは80-90%と大したものなので、さすがに小屋の中の空気もどんよりしてきた気がしたところで、思い切って食器棚の中身と調理道具を全部だして、洗って、拭いて、さっぱりすることにしました。
この日は雨こそ降ってはいませんでしたが、雲の多い日で、わが家の狭小キッチンの極小窓から射す光では、写真を撮ると真っ暗に写ってしまいます。
その暗い写真をむりやり明るくしたので、ボケて荒くて時代を感じる画像になってますが、これがわが家の食器棚です。
じっさい時代物の棚なので、つやつやと黒光りしてます。
横幅が70センチもないくらいで、奥行きも25センチちょっとくらいですので、食器棚としては小さめ?
これにガラス扉がついていますが、それも取り外して拭き清めました。
私はこれに加えて、80%エタノールを食器棚全体に吹きかけておきました。
薬局などで販売しているエタノールには、無水エタノールと消毒用エタノール(80%)がありますが、一番消毒効果の高いのが80%のエタノールなんだそうです。
無水エタノールを購入して、自分で水を加えて80%まで薄めてもよいそうです。
カビの菌は空中に漂っているものですので、防カビのためにも、また万が一、カビが発生してしまっても、80%エタノールを吹いておけば、カビ菌を分解してくれるとのことで、気に入って使ってます。
そして!
食器棚から取り出して、すべて洗いなおして乾燥中の食器たち。
棚にはガラスの扉がついていますが、換気のために常に開けているので、普段あまり手に取らないものは、やっぱり埃っぽくなってしまいます。
大皿と、グラスたち。
ステンレス容器とアルミ用品とグラスたち。
白いプレート状のものは、大理石の板です。
常にひんやりしているので、最近では野菜を保管するのに使っています。
冷蔵庫(現在乾物入れ)の上で乾燥中の、やかん、ポット、コップ、お箸、土の器たち。
カウンターの上で風通し中。
なべ類は、このほかに、片手鍋が1つ、両手鍋が2つあります。
作業台の上。
鍋のフタ、まないた、お箸類、麺棒、おたま、包丁など。
木製品は、定期的に大きな網カゴに並べて、窓辺で風に当てています。
洗い物かごの中。
お皿、カップ、グラス類。
とにかくカップとグラスが多くて、食器棚の一段と半分を占めています。
小屋への引越しのときに、たくさん処分した!と自負していたはずの食器類、キッチン用品でしたが、わずか数年のうちに大増殖しているという事実に、すこし戦慄しています。
まな板なんて、1つだけだったのに、大小あわせて3つも増えました。
病みたいなものだと思ってます。