もの・こと・ひと

重曹でハミガキ

2016/06/08

 

////  これは2015年3月16日の「今日のニテヒ生活」の記事です ////

 

ハミガキ粉を自作しようと思ったけれど」という記事の中で「歯磨き粉を自作しようと思っているけどなかなかできない」というようなことを書いたら、「重曹でハミガキしたらいかがでしょう」とのアドバイスを頂き(ありがとうございます)、試してみました。


重曹だけでは少々味気ない気がしたので、塩と重曹を混ぜたものを用意。

重曹は掃除用の安いものがストックしてあったけれど今回は口に入れるので料理用を、塩はいい味がした方が楽しいのでおいしい塩を選びました。

重曹ハミガキ
(料理用の重曹)

重曹ハミガキ
(結晶のままの塩。おいしい。)


二つを混ぜたものがこちら。
重曹ハミガキ



これを軽く水気を含ませた歯ブラシにまぶして・・・みがく。


けれど、結晶の塩を使ったせいで塩が歯ブラシにつかない。
しかたないので歯ブラシの背中でゴリゴリ砕く。


重曹はしょっぱくて、ちょっと苦みがあります。
しかも口の中でなぜか軽く泡立つ。
いつも使っている歯磨き粉の泡立ちも良い方ではないので、そのへん(泡立ち)の物足りなさはありませんでした。


口の中を濯ぐと、普通に磨けているなあといった印象。
歯もツルツルしています。

しかしこれ、重曹が掃除によく利用されるだけに研磨効果がすごそう・・・。


以前歯科医が使うという「コンクール」というメーカーの研磨ペーストを購入した際、メガデントのスタッフの方に「強い研磨剤は使う回数は少なめに、週に1回くらいにしてください。歯が削れてしまいます。」とのアドバイスを頂きました。
「よくすすいでも歯ブラシについた研磨剤は落としきれないので、研磨剤専用の歯ブラシを用意してください」と。


調べてみると、重曹も歯や歯茎を研磨しすぎる恐れがあるので注意が必要なよう。
コンクール同様、「特別なお手入れ」として使うのがよさそうです。

 

そのほか、重曹はみがきのすばらしい(?)点は、「酸」によって歯が侵されて虫歯が進行してしまうところを「アルカリ」によって中和して、口内環境を良くしてくれる。さらには、口臭の予防にもなることです。
(重曹はアルカリ性なのです)

 


あ、あと重曹に塩を混ぜて使ったけれど重曹には塩分が多く含まれているらしい。

重曹に塩を加えたら、塩分過多になるよ!


ついでに「塩ハミガキ」について調べてみましたら「昔からある『塩ハミガキ信仰』みたいなのってなんだろうな」というような歯科医のコメントを発見しました。

「塩を使うくらいだったらノンペーストをおすすめします」と。

物理的にプラーク除去ができればいいんだそう。
そしてそれは歯ブラシでごしごしすることで可能とのこと。

でも、虫歯予防からすれば「フッ素」を使用するのが好ましい。
らしい。


じゃあ、普段は普通に歯をみがき、週一回重曹で研磨して、仕上げにフッ素ジェルを塗るっていうのがいいのかしらん。



ああ、ハミガキってなんだか奥が深いですねえ。




「コンクール」のフッ素ジェル。
ハミガキのあとに塗布したり、歯磨きペーストとして使えるみたい。





「コンクール」の研磨ペースト。
でも研磨するだけなら重曹で足りる気がします。


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