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映画の中の小屋

小屋だらけの街パーフェクション|B級映画に登場する小屋その15

2017/03/17


今回の「映画に登場する小屋」は、お気に入りのB級映画「トレマーズ」です。


有名なモンスター映画ですので見たことのある人も多いと思いますが、小屋目線で見直してみると実に小屋だらけの映画だったんです!

 

さっそく小屋だらけの街「パーフェクションシティ」を見てみましょう

物語の舞台はネバダ州のシエラネバダ山脈の近くに位置する砂漠の町パーフェクションシティ。

隣町への道は一本しかなく、しかもシティの住人は、どんなに多く見積もっても20人もいないような小さな町です。

トレマーズ パーフェクションシティ入り口

 

町の看板を見ると「POP14」と書いてあるので、パーフェクションシティの人口は「14名」だと判明。

少ない!

 

登場した町の面々を数えてみると、確かに14名なんですが。

そうすると「明らかに10代前半のメルヴィンは、孤立した砂漠の町に一人暮らしなの?」などというくだらないギモンが沸いてくるのですが、ちょっとユルイ町なんだろうなと思うことにしています。

 


1、まずは、主人公のバルとアールの家。

トレマーズ バルとアールのトレーラーハウス

トレイラーハウス(画像右端)

オンボロだけど、グレーグリーンの車体がかわいいです。


バルとアールは便利屋で生計を立てていますが、ゴミ集めやトイレの汲み取りをする生活に嫌気がさし、大金を稼ぐために隣町のビックスビーへの引越しを決意します。

しかし引越しを決めたとたん、突如現れたバケモノによってパーフェクションシティに足止めをくらい、町の住人と共に命をかけた戦いをするハメに。


と、こんな内容のお話です。

 

バルたちが使っているコーヒーの湯沸かしがウチのとほぼ同じで、なんかちょっとうれしいのです。

トレマーズ コーヒーケトル
(左:アール、右:バル)

 

2、シティから少し外れたところに住んでいるドクター、ジムの家

トレマーズ ドクタージムのトレーラーハウス

こちらもトレイラーハウス。

これはドクター夫妻が2×4でセルフビルド中の家。

トレマーズ セルフビルドの家

 

3、羊を飼っているフレッドの家

トレマーズ フレッドの家

6畳くらいしかなさそうな小屋と、さしかけ小屋。水タンクも。

 


4、影の薄い登場人物、ネスターのトレイラーハウス

トレマーズ ネスターのトレーラーハウス

屋根の上で丸くなっている黄色いのがネスター。

 

5、サバイバル好き・ガンマニアのバートとヘザーの家

トレマーズ バーととへザーの家

外観は小さい建物ですが、世界の終末に備えた要塞になっているそうです。

壁に銃コレクションがずらっと並んだ地下室があります。

 

彼らの家がバケモノに壊されて、逃げなくてはならなくなったときに

「5年分の食料に、シェルターに、ガイガーカウンター、エアフィルターに、水の濾過システムが…」

と、バートが悲しそうにつぶやいていました。


バートとへザーは人の言うことを聞かないし、行動が遅いのでイラっとされられますが、彼らの家は火器が充実しているので対バケモノでは頼もしい存在なのです。

 


6、これは錆び具合の良い、物置小屋です

トレマーズ 物置小屋

しがみついているのは、イタズラ者のメルヴィン。


7、だれの家なのか不明のトレイラーハウスとコンテナハウス

トレマーズ トレーラーハウスとコンテナハウス


後ろに見える茶色の細長い建物はコンテナを改造したコンテナハウスに見えるけれど、一瞬しか画面に写らないので詳細不明。

消去法でいくと、このどちらかがヒゲ面のミゲルの家だと思われますが。

 


トレマーズの楽しみは日本語吹き替え!


トレマーズはストーリー自体も、バケモノも大したことないんですが、登場人物がいいんですよね。

小学生のころテレビ放送されたのを見て以来この映画をすっかり気に入ってしまい、次に放送されたときに録画して、セリフを覚えるくらいに繰り返し見ました。

当時トレマーズの何をそんなに気に入ったのか考えてみると、「怪物に食べられて死んでしまうかもしれない」という危機的状況にもかかわらず、底ぬけにポジティブでサッパリしている登場人物たちの軽やかなやり取りを見て、「これがアメリカ人ってやつなのか…」と日本人との違いに衝撃を受けたからなのかもしれません。


とくに汚い言葉を吐いたあとの「下品で失礼!」というセリフがお気に入りでした。

大人になっても「下品で失礼!」が忘れられなくて、今度は英語音声と吹き替えの両方を楽しもうと思ってDVDを購入。


ところが製品版とテレビ放送版では吹き替え担当の声優さんもセリフも違うんですね。


冒頭のバルの「おはようございます」を聞いた瞬間のガッカリ感は、文字に起こすことなんてできません。


再生を押して1分も経たずに見る気を失った私でしたが、とにかくお気に入りの場面まで早送りをしました。

そしてひさびさに聞けると思った「下品で失礼!」が冴えないセリフに変わっているのを確かめて停止ボタンを押しました。

それから一度も日本語音声で見ていません。


そういえば、2015年に11年ぶりとなるトレマーズシリーズ第5作目の「トレマーズ・ブラッドライン」が公開されたそうてすね。

しかも、シリーズを通して出演しているバート役のマイケル・グロスが、自身のFacebookに書き込んだところによると、2017年早々から「トレマーズ6」の撮影が始まって、2018年に公開される予定だとか!

当初バル役のケヴィン・ベーコンは、トレマーズに出演したことを「バケモノに追いかけられる映画に出たなんて、キャリアにキズが付くよ…」というようなコメントを残していたそうです。

でも5シリーズも続編が出て、テレビドラマ化もされて、こんなにも地味に人気のある映画になってよかったですよね、ベーコンさん!(←1作目しか出演してない)

 

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